東ティモールの最新情報と言えるかわかりませんが、渡航情報、ロロサエネット、音楽、RTTLに関してご案内させていただきます。
渡航情報
日本からは、以前はバリ島からメルパティ航空か、オーストラリア・ダーウィンからAir Northか、シンガポールからAir Timorだったのですが(西ティモールのクーパンからの空路、陸路もありますが、ここでは割愛させていただきますー私自身はクーパン経由で行ったことはありますが)。現在(コロナ以前)は、バリ島からはメルパティは2014年にストップ、代わってスリウィジャヤ航空とシティリンクが就航しています。ただ、現在は、コロナ禍でインドネシアに到着すると入国扱いになり(通常国際線から国際線はImmigrationの中ではならないのですが)、さらに、現在はビザが必要で、政府関係者くらいしか与えられないとかで事実上無理のようです。さらに、東ティモールもフライトの就航を拒否しているとのこと。ダーウィンからのAir Northもストップしているようで、いまは、マレーシア・クアラルンプール経由でWFPの便や民間の臨時便くらいしかないとのこと。
ちなみに、コロナが収束して行けるようになったら、スリウィジャヤ航空のチケットはティーエーエムインタナショナル(TAMインターナショナル)インドネシア旅行と東ティモール旅行の専門店 | TAMインターナショナル (tam-tour.com)が扱っておられるようです。
オーストラリアは食品の持ち込みが厳しく、以前、東ティモールの友人からダーティンの友人にとコーヒーの生豆とエーデルワイスの花を頼まれて、持ち込んだら、没収、さらに靴の底の土を自分で洗えとー私はノーニュークスアジアフォーラムで、オーストラリア・ダーウィンの近くのカカドゥ国立公園でウランの採取が行われ、放射線の被害が出ていることを知っていたので、私は長崎で学んだ、まず自分の国をきれいにしろ!東ティモールはとてもクリーンだ!と言い、空港のスタッフも仕方なく私の靴の底を洗っていました。
また、2011年に発売されたLONELY PLANET TIMOR LESTEですが、ネットでもすべて見ることができます。Timor-Leste travel | Asia - Lonely Planet
ロロサエネット
ロロサエネット東ティモールの観光お役立ち・情報発信サイト|LOROSAE.NETを最近見つけました。2013年国連の東ティモール事務所で勤務された青波美智さんらが立ち上げたとのことで、歴史、観光からミクトレットの乗り方などいろいろ詳しく掲載されています。また、昨年7月11日から8月2日スターバックス池尻大橋2丁目店で展示会をされていますが、その中に同じく国連の東ティモールの事務所で勤務された門上晋一郎さんがMONJO VIDEO WORKSの作品として東ティモールの水環境や飛び地オエクシのパームシュガーなど興味深い映像を見ることができます。
音楽の動画
東ティモールは様々な音楽があります。昔からの(インドネシア支配時代)のTonny PerreiraのOh Rai TimorやOh Dobenなどの動画、Ego Lemosの歌などに加え、Nino Perreiraの動画や動画の案内でご紹介させていただいたXanana Mahon ba Timorなどの新しい歌、さらに国営放送RTTLとは別のGMNTVが様々な音楽ビデオを配信しています。
Jose Antonio Beloは自身曰くBig mistakeによってDavid Alexと
1997年6月25日にインドネシア軍に捕まり、David Alexは殺害され
(遺体は現在も行方不明)、Joseも捕まったが、1999年8月30日の
住民投票前に解放された。Jose Antonio BeloのFacebookには、
彼との写真が掲げられている。
RTTL
東ティモールの国営放送RTTLのPresidentに2021年5月Jose Antonio Belo氏が就任しましたが、RTTLRTTL | Radio Television Timor Leste - Roman ba Nasaun (rttlep.tl)のニュース(Info RTTL)が12時からと19時(19-19:45)のものがLiveで見ることができます。テトゥン語ですが、映像にタウル・マタン・ルアク首相やLere Anan Timor=Falintil-FDTLの司令官など登場します。そして、ニュースの最後にテロップが流れますが、その最後にJose Antonio Beloの名前がでてきます。
