ASD ADHD の特性を持っている長男について書いています

前回の続きです

 

 

3歳頃から出てきたこだわり気づき

 

鉛筆TV番組の見方が独特

この頃長男はモノレールが好きで、超マニアックな番組を平日同じ時間に見ていました。

この番組、ただモノレールが走っているだけの番組。

 

BGMは森高千里でした。

 

これを必ず一緒に見ないと癇癪を起こしており、

しかもただ一緒に見るだけじゃなく、駅の名前を必ず言わないといけないネガティブ

BGMの歌の名前も言わないといけない。

 

これ、毎日の事なので(土日は無いのでホッとしていました)、

途中から私も段々と嫌になってきちゃって・・

しかも赤ちゃんの次男もいるし、毎回長男の要求に答えられるとは限らない・・

答えられないときの癇癪がしんどかったです。

 

長男の声質って、甲高くてよく通る声質なんですよね・・

その声に拒否反応を起こしていました悲しい

 

耳を塞ぎ、次男を連れて洗面所やトイレに篭り鍵をかけて耐えていました。

そうすると長男はパニックを起こして、ドアをバンバン叩いたり、

「開けて!開けてーーー!!」

と大音量で泣き叫びました。

 

「あ、通報される。」と思うくらい酷かったです。

 

機嫌がいい時はBGMの森高千里をよく歌っていました・・

「ストレス」という曲、ありますよね?

「ストレス〜が、私をダメにす〜るっ」

って感じの曲で、長男が歌うのを聞いて何ともいえない気持ちになり心底うんざりしていました悲しい

 

視覚優位なので、テレビに出る駅の名前やBGMの名前(漢字で書いてある)を

覚えたかったんだと思います。

記憶力が良かったので・・・

 

でもそれに付き合うのは地獄でした真顔