昨日はビックリするくらい 暑くて

半袖Tシャツで過ごしていました。

初夏の陽気。。。


猫たちもホロホロと衣替えが進行中。。

そして 夜遊びたがる。。


一昨日仕事帰りに書写教室に寄りました。

高野山の競書、献書を書きましょう!

と 先生からのお誘いで 

久しぶりに毛筆に取り組みました。


この競書は全国から書の達人?が応募されて

子供から大人まで 皆さんとてもお上手。


自分の字が恥ずかしくて。。

昨年は小学生かっ!

と突っ込みたくなるようなものでした。



今回は

お大師様の言葉から

虚往実帰

にしました。



どんどん 綴っておきましょう~

奈良の旅

忘れないうちに!!



長岳寺を出て ほどなくして

聖林寺に到着


だいぶ雨が降ってきていました。

ので写真少なめです。。


聖林寺

聖林寺と言えば 
国宝の十一面観音様ですが
本尊は地蔵菩薩  大変大きな石仏です。

こんな石どこから運んできたの?
というくらい 大きいです。
そして白い

左右に 掌善童子、掌悪童子 の三尊形式
この童子 お不動様の眷属
矜羯羅童子(こんがらどうじ)
制吒迦童子(せいたかどうじ) と同じで
名前が違うだけなのだそうです。


こちらは フェノロサから贈られた厨子
中にいらっしゃるのはパネル

国宝は
新しくなった収蔵庫に。
床暖房つきの暖かくてきれいなところでした。
観音様は一度上野でお会いしています。

次のお寺へ。。

安倍文殊院

山門

広い境内
                   こっちは行けませんでした↑

本堂
中はとても近代的な作りになっていて、
はじめに お坊さんからお話。
落語家さんのような流暢なお話っぷりでした。
ツアーの中にお坊さんが混ざっていたので
ちょっと遠慮気味?でした。

只今、免震工事のため
文殊菩薩は獅子から降りていらっしゃいます。

頂いたポストカードです。

快慶作
文殊菩薩は美しいし、
獅子や四人の眷属の方も個性的
特に善財童子が好きです。

今朝拝観した
西大寺の文殊様方と形式は同じです。
スケールがこちらの方が大きく、
西大寺のは少し小ぶり。
東博に時々展示されている像も
同じスタイルですがずっと小ぶりです。

金閣浮御堂 
弁天様がまつられています。
霊宝館にもなっていて
季節ごと展示があります。

お堂の回りを ぐるぐる7周して
納め札を納める。。。
7周して最後の札を持ち帰りました
星の紋は 安倍晴明と同じです。

西古墳
中にはお不動様がまつられています。

亀パン

買えなかったけど。。
良く噛んでボケ防止だそうです。

次のお寺へ向かいます
続く