楽しかった観光を終えて、やっとお宿に到着です爆  笑

 

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  伊香保温泉ひとり旅 1日目④

 

15時40分 伊香保 福一

預けていた荷物を受け取り、旅館の説明を聞きます。

 

ウェルカムドリンクとお菓子バーラブ

 

梅ジュースが疲れた体に染みわたる~チュー飛び出すハート

 

お菓子は、夕飯前だから少しだけにしておきました。

 

そして、楽しみにしていたお部屋へ。

 

 

!!びっくり

 

広い!!広すぎるよ!!あせる

これをひとりで使うなんて・・・さすがに贅沢すぎない?滝汗

 

 

 

 

「やらかした。奮発しすぎたかもしれん驚き

 

咄嗟にそう思いました。

 

あれこれ考慮して、納得して予約したけど、

さすがにこの部屋は、私には分不相応ではあせる

 

どこでくつろごうかと、しばらくウロウロあせる

ベッドも椅子もあるし、何だかyogiboみたいなクッションまであるよ滝汗

 

とりあえずyogiboみたいなクッションの座り心地を確認がてら、ゴロリ。

畳で滑ってしまっていまいちでした泣き笑い

 

万が一にも寝てしまったらまずいので、もうひと頑張りで、すぐに起きて温泉へルンルン

 

今回福一さんを選んだのは、立地もあるんですが、

それ以上に気に入ったのが、

茶褐色の「黄金(こがね)の湯」と、透明な「白金(しろがね)の湯」

両方の温泉が楽しめるからです。

 

「黄金の湯」は万葉の時代から湧いている歴史ある源泉

「白金の湯」は平成になってから発見された新しい源泉

 

伊香保に何度も来れるわけではないので、

同時に2つの湯を楽しめるなら、それに越したことはない!

 

「黄金の湯」は熱めで、体にじんわりとくるので、いつまでも入っていたい照れ

「白金の湯」はお湯が柔らかくて温め。

 

断然「黄金の湯」の方が気に入りました!

 

 

 

 

 

18時00分 夕食

 

 

 

お食事会場でひとり、広いテーブルを使ってお夕食になりました。

嫌なわけではないけど、湯河原のカウンター席は素晴らしかったな、と、改めてしみじみ。

 

色鮮やかで美味しそうな前菜キラキラ

ひとつひとつ、若い女性のスタッフさんが一生懸命説明してくれました

 

食前酒に梅酒が添えられていました。

 

湯河原の記事でも触れましたが、私、お酒がほとんど飲めません泣き笑い

ビールも梅酒もワインも大好きなのですが、アルコールが体に合わないらしく、

たいてい気持ち悪くなってしまいます。

気持ちよく酔うなんてことはいまだ未体験。飲める人が羨ましいです悲しい

 

「梅酒、ありがたいけど、グビッとはいけないなぁショボーン

 

お風呂上りで喉も乾いてる。

冷たいのをグビッといきたい!

飲める人なら、ここは間違いなく冷えたビール生ビールでしょう!

 

「お飲みものは何になさいますか?」

 

と、女性のスタッフさんにメニューを渡されます。

 

(ビアリーか、ノンアルビールはないかなあせる)

 

 

しかし、真横で女性スタッフさんにじっと待たれてるため、焦るあせる

 

メニューにいくら目を走らせても「ノンアルコール」の文字が見つけられない~あせる

 

普通に「ノンアルコールビールありますか?」と聞けばいいのに、

なぜか聞けないコミュ障っぷり泣き笑い

 

じっと待つ女性スタッフさんニコニコ

焦る私アセアセあせる

 

もう普通にウーロン茶にしてしまおうかあせる

でもなんか味気ないよな〜笑い泣き

温泉旅館に来て、温泉入って、こんな美味しそうな料理を目の前にして、

 

ウーロン茶かぁぁ笑い泣き

 

諦めきれず(でも焦りまくりで)、しつこくビールのメニューを見て、

「なんちゃらビール」ってのを見つけました(名前忘れました)

 

「これはどういうビールですか?」と、間を繫ぎたい一心で質問してみる。

 

ずっと無言で待たせてしまっているスタッフさんに、何かしら口を開かねばあせる

という、よくわからない心理なんですが・・・

 

そんな質問できるなら普通に「ノンアルコールビールありますか?」って聞けばいいものを・・・

 

いったい私は何をやってるんだろうチーン汗

 

そして説明されたけど、いまいち頭に入ってこない泣き笑い

ただ、グラスのビールってことはわかった!

 

「じゃあ、それくださいニコニコ

 

小さいグラスビールなら、なんとかなるだろう。

家でなら、350ml缶を3分の2くらいは飲めてる。

気持ち悪くならないように、ゆっくり飲めば、きっと大丈夫。

 

そして、女性スタッフさんがいなくなり、改めてゆっくりメニューを眺めていたら、

無事に「ノンアルコールビール」の文字を見つけました笑い泣き

 

ちなみに、梅酒は一口でアルコールがぶわっと回り、もう飲めませんでした悲しい

 

届いた「なんちゃらビール」はよく冷えてて、美味しいラブ

 

ところで、今写真見てみると、エビスビールのグラスですね。

(写真右上のグラスビールです)

 

エビスビールだったのかな

「どんなビール」も何も、ただの「エビスビール」だったのかな汗

 

今となってはわかりません泣き笑い

 

空きっ腹対策で、前菜を少し口にしてから飲んだけど、やはりぶわっときた絶望

でも梅酒ほどではない。

 

ビールを一口飲んでは水をごくごく飲むのを繰り返し、

なんとかグラス半分くらいは飲みました。

 

もはや、ビール飲んでるのか、水飲んでるのか汗

 

幸い、この食事会場の隅には水と氷が置かれたコーナーがあって、

セルフで汲めるようになってました。

 

この優雅な食事会場で、皆さんゆっくり食事を楽しんでるので、

何度も席を立って水を淹れまくってる客は私ひとりでしたけど笑い泣き

 

もちろん、私もお料理は美味しくいただきました照れ

 

 

大量の水のおかげか気持ち悪くなることもなく、大満足で部屋へ。

 

別腹ですかね、お菓子バーから持ってきたお菓子が食べられましたブルー音符

 

 

中でもクッキーがすごく美味しくて感動びっくりキラキラ

 

お腹が休まったら、もう一度温泉に入り、

帰りに売店に寄ってお土産探し。

 

旅行は、お土産探すのも楽しいんだよね照れ

 

石段で買えなかった玉こんにゃくが売ってて、即かごへ。

お風呂で使った洗顔フォームが良かったので、旦那さんのお土産にこれもかごへ。

あとは娘にお菓子などのお土産を買いました。

 

お菓子バーに置かれているクッキーやくるみゆべしが、お土産として売られているのを発見気づき

 

「なるほど、あのお菓子バーは試食みたいなもんなんだね」

 

気に入ったクッキーを買おうか少し迷って、

買わずにお菓子バーに寄ってクッキーを追加で持ち帰りました笑

 

「そういえば夜の石段を見てないなキョロキョロ

 

そうそう!

石段街は、夜にライトアップされて、すごく綺麗だったんだ!

 

せっかく来たんだ!

ぜひとも写真に撮りたい!

 

「石段にすぐ出れる宿で良かった〜音符

 

お土産を持ったまま、石段口に向かいます。

下駄箱に草履が置かれていたので、スリッパから履き替えて・・・

 

あぁ。なんか。

ちょっと怖い。

 

廊下ですれ違う他のお客さんも1人か2人の広い宿で、こんな時間に外に出ようなんて人は私だけ。

 

玄関も薄暗く、ここから見える外は、

ほとんど街灯がなくて闇。

うっすらと宿の塀が向こう側に見える程度。

 

昼間にここから出た時はまったく感じなかったのに、

玄関を出て、敷地を出るまでの数メートルがすごく長く感じる。

 

「あの塀を超えれば石段だったっけ驚き

 

昼間と見る景色が違いすぎて、よく分からない。

 

敷地内からは、石段にあるはずだろう灯りはまったく見えず、真っ暗で、無音で、私の歩く草履のカタカタって音だけが響いて・・・

 

「無理!」

 

怖くなって、引き返しました泣き笑い

 

もうすぐこの石段に出る玄関は鍵がかかる時間で、ライトアップされた石段を見るには、おそらくこれがラストチャンス。

 

分かっていても、どうしても足が前に進まないので諦めました昇天

暗い道は苦手だあせるそそくさと部屋に戻りましたあせる

 

あとは部屋でお菓子食べながらテレビを見てゴロゴロ過ごし、眠くなったら今日は終了です。

 

おやすみなさい星空

 

 

次へ続きます。