前回の記事はこちらです『デッサン用に素材ちゃんを買った件①』イラストを描くのが大好きな皆様、下絵や線画にどれほどの時間をかけておりますでしょうか?私はいつも、色を塗る前の下絵の段階で時間と体力というか労力を使いすぎてし…リンクameblo.jp



前回は素材ちゃんを買ってそのままの状態でデッサンのモデルになってもらいましたにっこり

素材ちゃんが超絶役に立つ事はわかったのですが、残念なところもありました。

関節の可動域がとても狭いのですえーん


ヒジ、ヒザ、腰の関節が思った以上に曲がらない…ネガティブ 

こちらのポーズですが、本当は背中をもっと前屈みにして頬杖をついて欲しかったのです。


ですが座りポーズをさせると、腰はまっすぐというよりなんなら反り気味で、他の関節も90度ぐらいしか曲がらず。

とっても姿勢の良い真面目な生徒風のポーズになってしまいました。驚き


かくして、私はこの状況をなんとかしたいと思い、ちょっと素材ちゃんに手を加える事を決心したのでしたびっくりマーク



うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ


とはいえ、可動式のフィギュアといえばS.H.Figuartsと創動シリーズしか触ったことがないので、フィギュアを一からカスタマイズなどした事もございません。まったくの素人ですえーん


いろいろネットの情報を探し回っていた所、どうやらフィギュアの関節の可動域を広げるには「軸ずれ」という関節が必要だということがわかりました

爆笑


ということで、こちらを買いました。

「関節技フィギュアジョイント」という関節のパーツのみが入った商品です。ひらめき 同じホビーベースから販売されています。


まずは「フィギュアジョイント」に入っている軸ずれの関節をじっくり観察してみましょうビックリマーク

上のパーツ二つが、素材ちゃんのデフォルトの関節です。

下のパーツ二つが新しく買った軸ずれの関節です。

見比べてみると、デフォルトは真ん中のボールに対して真っ直ぐ軸が通ってますが、軸ずれは本当に軸がずれてますね

ビックリマーク

曲げた時の差が顕著に表れています。


うさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎうさぎ


さっそく素材ちゃんのヒジにつけてみましょうチュー

こちらがデフォルト関節の可動域です。ダウンこれ以上は曲がりません。


次は新しく買った、軸ずれのヒジ関節です。ダウン


すごい曲がりました

照れ

フィギュアをまったく知らない素人なみに調べて試してみたら、案外上手くいって嬉しいです歩く


ちなみに、上の写真の腰の姿勢が反っているのは、素材ちゃんをサッと動かして曲がるのがここまでの角度だからです。 ねじって動かしたりするともうすこし曲がるんですが、基本はこんな感じですあせるあせる


次はヒザの関節の可動域を広げたいと思いますびっくりマーク

長くなってしまったので、次回に続きます。

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サイバーパンクな世界観が好きならば一見の価値がありますにっこり
とにかく映像が美しくとても奇抜で個性的な作品です。