”「金曜日の朝、どうかシッポを振らないで」殺処分の現場の職員の悲痛な叫び”今の私にできることは半蔵を全力で幸せにすることだけです。もうこれ以上、他の犬を迎える余裕はないから。半蔵を迎える前、おとんは保健所から犬を迎えることも選択肢に入れていたそうです。しかし、1頭だけしか救い出せない現実に私が耐えられず自分を責めてしまったら...と考えると、その選択肢は避けるしかなかったそうです。当時の私はそれほどに不安定な精神状態でした。今はまだ油断はできないけど安定しています。半蔵のおかげでもあります。