推しへの愛の表現は人により様々。
ライブを全通したり。
アクスタやタオルなどのグッズを買い揃えたり。
プレゼントを送ったり。
生配信で投げ銭をしたり。
巧みなイラストや素晴らしい文章をしたためて、SNSで発表したり。
インスタやX、facebookにTikTokを開くと、推しへの愛を注ぐ人の全力な投稿が洪水のように溢れてくる。
とてもじゃないけどそこまで時間も金も費やせない。
絵心も文才もないから、推しへの愛を何も表現できない。
育児もあるし、介護もあるし、仕事もあるし。
周りと比較し自分に言い訳し出したら危険信号。なお推しの対象はアイドル、俳優、YouTuber、Vtuber、漫画やアニメのキャラクター… と色々あるが、統計上、推しとの距離が近い程金や時間を消費し、SNSなどで他のファンと自分を比較して推し活疲れに発展しやすいらしい。
大好きだったはずの推しが、楽しかったはずの推し活が、自分に刄を向ける。
自分もたまにこの悪循環に陥る時がある。
そう言う時は思い切って全情報を遮断する。特にSNS関係。
そして一旦推しから離れる。
推しから一度キッパリ離れて、また戻りたかったら戻れば良いし、別に離れてそれきりだって構わない。
行ったきりなら幸せになるがいい
戻る気になりゃいつでもおいでよ
(「勝手にしやがれ」byジュリー)
推しを推すことに疲れたら肝に銘じたい言葉。
周りを見るな!
推しを見ろ!!
誰が考えたのか知らないけど、推し活をするにあたっての名言だと思う。
強火が偉いわけではない。
多額の金を使う人が偉いわけではない。
時間をありったけ注ぐ人が偉いわけではない。
楽しいはずの推し活が苦痛になるのは本末転倒。
推し活は無理せず心穏やかに続けていきたい。
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