1987年10月から1988年10月にわたって放映。全51話。仮面ライダーの体色が黒なのは、バッタの血液が黒いところから来ているらしい。

 作詞作曲は山口百恵の「横須賀ストーリー」「プレイバックPart2」「イミテイション・ゴールド」「さよならの向こう側」等々、数多くの名作を生み出した阿木燿子&宇崎竜童コンビ。

 

 リードボーカル :  大西さん


 ベースということで普段あまりクローズアップされることがない大西さんの終始楽しそうなお姿を拝見できる本動画。


 「バトルフィーバーJ」同様、大西さんが抜けた穴を埋める形で、彼の次に声が低い澤田さんがベースを担当している。

 


 オープニング。昭和な雰囲気漂う古びた雑居ビル。スーツ着てお面をつけて撮影したかと思うとそれだけで笑えてくる。上村さんが発していると思われる足音に続いて始まる重々しい前奏。

 

 結婚指輪をしているライダーに萌え。そして大西さんめちゃめちゃ手が綺麗。


 「生きることが好きさ」と言う歌詞が斬新すぎる。〝生きること“ に好き嫌いがあると思わなかった。好きと力強く言えるようになりたい(泣)


 「仮面ライダーBLACK!」の後の大西さんのソロエコー、芸が細かい。
 
 1番では変身するのは大西さんだけだが、2番では全員変身。めっちゃ力入りまくりの草野さん、キレッキレで動きが美しい澤田さん。

 変身後の6人の雑なコスプレが最高。特に下の段3人。野村さんの真っ赤な口紅が映えるガッツリメイク、バスタオルを被っただけの草野さん、青下敷きの加藤さんに笑うしかない。これどうやってくっつけているんだ。? 普段にこやかな野村さんが変身後いつになく真顔なのが個人的な萌えポイント。

 

 この曲の一番の聞きどころは上村さんのボイパと言っても過言では無いかと。彼に集中して耳を傾けると、この曲でいかに多彩な音を出しているかがわかる。しかしどうやってこの音を出しているのかは、目を凝らして見ても耳を凝らして聴いてもさっぱりわからないのが悲しい。特に2番のBメロ「信じる者がジャスティス」からのまるでエコーが効いたようなボイパのカッコ良さは鳥肌モノ。

 

 

 サムネ。バイクならぬピンクの女児用自転車にまたがる大西ライダー。よく見るとダンボール?が敷いてある。そりゃ自転車そのまま持ち込んだら部屋が汚れて家族から怒られてしまうもんね…

 

 スーツ姿で部屋にダンボール敷いて、重たい自転車を室内に運び込む労力をかけてまで撮影したと思うと一層趣深い。そしてこのサムネ1枚で、動画では基本無表情のベース職人が家庭では〝優しい良きパパ” であることを感じさせてくれて、なんだか心が温まる。

 

 大西さんがフルでリードを務める別の曲はこちら ↓↓

 

 

 

 


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