雨の日のTSUBOMI LIVE。 | 知らずに死ねぬ程のものではない

知らずに死ねぬ程のものではない

元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

今年もアクターズスクール広島主催のTSUBOMI LIVEがあった。

 

平和大通り沿いにあるクリスタルプラザ(通称・クリスタルビル)なる19階建て全面青ガラス張りが特徴の高層ビル最上階にあるライブハウス「LIVE JUKE」にて、ASHのスクール生達がソロで1曲披露する、春と秋の発表会とは違った趣のライブイベントである。

 

前回は去年1月14日に開催されていて、外は雪が降っていたが、今回はGW後で外は雨が降っていた。前々回は2015年10月25日(この時は無料で1ドリンク料のみであった)だったので、一応年に1回にはなっているけど、この季節この月にという固定がない上、出演するスクール生自らがSNSで告知するのがルールになっているようだ。だからtwitterをマメに覗いて見落とさないようにしている。

 

今回は当日精算で、受付けでどのスクール生を観に行ったのか云ってからというシステムになっていた。おそらくランキングでもやっているのだろうか。

 

 

オープニングMCは、SPL∞ASHのあおてぃんこと中村葵生。

 

 

スプラの時とは違うメイクばっちりのパンツスタイルで、いまJDなんだなと実感させられる大人っぽい装い。でもMCがちょっとグダグダ気味なのにはほっこりさせられた。まあ、前任の中澤彩希ちゃんが上手過ぎたからね。

 

高竹香夢

 

 

トップバッターは、スプラのかにょん。なんとドラムを叩きながら「TRY ME~私を信じて~」披露。

 

 

普段はキレキレのダンスパフォーマンスをみせるかにょんだが、ドラムに関しては正直ぶきっちょ。でも、一生懸命さがあった。

 

 

 

 

そういや前日も穴水千智ちゃんがアリスガーデンでのJC☆Sのステージで「TRY ME」を披露していたが、オリジナルの安室奈美恵 with スーパーモンキーズって考えてみれば、テレビ新広島とアミューズが提携してASHを立ち上げるきっかけとなった沖縄アクターズスクールの出身。要するに安室は、元祖ロコドルであった。

 

石田海理

 

 

peonyのみりちゃんが披露したのは、アイドルのレジェンド松田聖子カヴァーの「制服」。

 

 

 

 

 

 

王道アイドルな佇まいのみりちゃん、イイな。

 

児玉愛華

 

 

ぼんこと児玉愛華、初ソロ。絢香カヴァーの「にじいろ」を披露。

 

 

 

 

 

 

ぼんちゃんをこうしてジックリ見るのは初めてだったが、なんか朝ドラヒロインっぽいなと思った。

 

藤田彩刈

 

 

あやかちゃんはダンスパフォーマンスの素晴らしさもさることながら、歌でも中々のポテンシャルの持ち主だと思う。

 

 

 

 

 

 

披露したのは、片平里菜カヴァーの「女の子は泣かない」。

 

川又優菜

 

 

前日は久々のJC☆Sとしてアリスガーデンでハジケまくっていたゆうちゃん、TSUBOMI初出演。披露したのは、ユーミンカヴァーの「やさしさに包まれたなら」。

 

 

 

 

 

 

 

 

選曲、ピッタリだったと思う。

 

梶田和子

 

 

わこちゃん、2016年秋の発表会で「花は咲く」のソロパートを堂々と歌った辺りから、急激に大人っぽく成長してきているな。

 

 

 

 

 

 

披露したのは、miwaカヴァーの「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」。今回の青衣装は、わこちゃんが憧れているスプラの元リーダーで現在は=LOVE(イコラブ)のリーダー、あんにゃこと山本杏奈へのオマージュとのこと。

 

岡田あずみ

 

 

ASHは時に美少女が入っていることがあるが、あずみちゃんはいかにもスウイートパワーにいそうなタイプだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

披露したのは、新垣結衣カヴァーの「赤い糸」。レプロは止した方が良いなと思う。

 

坂井姫乃

 

 

披露したのは、家入レオカヴァーの「サブリナ」。

 

 

 

 

 

 

 


金谷清香

 

 

カープ大好きGirlsのさやちゃん。懐かしやJUDY AND MARYカヴァーの「ドキドキ」を披露。

 

 

 

 

 

太田來利

 

 

披露したのは、ボーイソプラノがピークだった頃のマイケル・ジャクソンがいたジャクソン5カヴァーの「I'll be there」。

 

 

 

 

 

広本瑠璃

 

 

橋本環奈、手賀沼サンセット等々と、近年カヴァー率上昇中の「セーラー服と機関銃」を披露。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何処か切な気な表情で「セーラー服と機関銃」を歌う瑠璃ちゃんにはドキッとさせられたな。

 

岩田ちひろ

 

 

初ソロのちいちゃんが披露したのは、尾崎豊カヴァーの「I love you」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全力アクロバットパフォーマンスとは一味違う、シットリとしたちいちゃんであった。

 

鈴木洸稀

 

 

前回に続き、ピアノ弾き語り。「糸」を披露。

 

 

 

重松朝香

 

 

映画『レ・ミゼラブル』から「On My Own」を披露。

 

 

 

 

 

 

 

中谷彩加

 

 

初ソロ。MISIAカヴァー「逢いたくていま」を披露。

 

 

 

 

 

 

 

倉岡蒼空

 

 

そうらちゃんが今年披露したのは、往年のザ・フォーククルセイダーズによる丁度50年前の名曲「悲しくてやりきれない」。選曲理由を説明しようとしたら語る内容が頭から飛んでしまい、沈黙するハプニング。オーディエンス達からの「ガンバレ」コールで気を取り直したが、相当緊張してしてたんだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サトウハチロー作詞による歌詞内容に共感したのが選曲理由とのこと。思春期真っ盛りなので、おそらく何かにもがいているんだろうね。これは成長するためには大事なことかも知れない。

 

中村葵生

 

 

披露したのは、あいみょんカヴァーの「愛を伝えたいだとか」。

 

 

 

 

 

段原梨里

 

 

ASH卒業生のりりちゃんが出演。ステージに歩み出す際何かにぶつかるハプニング。相変わらずやらかしてしまうのであった。

 

 

披露したのは、コブクロカヴァーの「未来」。

 

 

 

 

 

 

現在は大学に通いながら、ASHのイベントのお手伝いをしている。

 

米田みいな

 

 

トリは、みいてぃん。披露したのは、キャロル・キングカヴァーの「You've Got A Friend」。英語曲を選曲するところがみいてぃんらしいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、みいてぃん別嬪になったな。

 

TSUBOMI LIVE全ステージは終わった。因みに今回のステージで個人的に気になったスクール生達は、下記のハッシュタグで選びました。

 

以上。