桜庭ひなた卒業公演。 | 知らずに死ねぬ程のものではない

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元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

昨日、セカンド・クラッチで銀河猫の桜庭ひなた卒業公演があった。

 

 

 

 

ひなたちゃんと初めてお目にかかったのは、2015年8月にSTUDIO MAPLEで開催されたカプセル+のゆいちご生誕祭の時だったな。先月卒業した同期のもりみぃこと森田はつみと一緒に「見習いアイドル」Tシャツ姿で給仕をしていて、当時はベリーショートでボーイッシュなカンジだったな。

 

 

 

 

でも最初の頃は体調不良でよく休んでいて正直「大丈夫かな?」と思ったし、もりみぃに差をつけられていた。同じく15年11月のもりみぃ生誕祭で手紙を読む役割を担った際、お祝いすると同時に差をつけられた自身の不甲斐ない現状に対する悔しさともりみぃへのライバル意識を隠さなかったのが印象に残った。

 

そういった意識の高さと振りをすぐに覚えられるスペックをも発揮して、気がつけば銀河猫の中心メンバーとしてなくてはならない存在となった。そして新成人となり、別嬪になった。

 

そんなひなたちゃんが、この日卒業する。

 

いて当たり前だと思った者程、いなくなるのは本当に寂しいものだ。ひなたちゃんは、まさにそういう存在になっていた。

 

ステージ前に前物販が1時間近くあったので、9時過ぎには急いで帰るという「HIROSHIMA GO!GO!」のあやぽん(小川彩菜)とひなたちゃんの仲良しツーショット写メが撮れたし、ショートヘアーになったずっきー(山口瑞貴)とも2ショットチェキを撮った。

 

 

桜庭ひなた&小川彩菜。

 

 

山口瑞貴。

 

 

トップバッターは、「HIROSHIMA GO!GO!」。この日はみみるん(中村美音)、ずっきー、あやぽん、なこちゃん(中野なこ)の4人。

 

1曲目は、新曲の「バンドじゃないもん!」カヴァー「ショコラ・ラブ」。「♪メガネ萌え、メガネ萌え、メガネ萌え」のフレーズが印象に残る曲だ。

 

2曲目はMAPLEZカヴァー「BLAST×BLAST」。この曲だけひなたちゃんが特別参加。5人で歌い踊った。それにしてもみみるん、結構歌声に迫力があるな。

 

3曲目から再び4人に戻りチームしゃちほこカヴァー「抱きしめてアンセム」、AKB48カヴァー「言い訳Maybe」を披露。

 

 

続いて、ひなたちゃんのソロステージ。

 

ガーリッシュなドレス姿でステージに立ったひなたちゃんは、AKB48カヴァー「GIVE ME FIVE!」とZONEカヴァー「secret base 〜君がくれたもの〜」の2曲を披露。終始直立不動で歌っていた。

 

続いて、銀河猫と「GO!GO!」ちゃん集合のひなたちゃん卒業セレモニー。銀河猫はまなてぃ(篠崎まな)、ゆうちゃん(徳永優羽)、なーさん(猫田奈緒)、そしてひなたちゃんの4人。なこちゃんは先程のステージ終了後に帰ったようで、「GO!GO!」ちゃんは3人に減っていた。

 

ひなたちゃんについて両ユニットの各メンバー達が語っていたが、ゆうちゃんの「なんとなく人間っぽくない」発言が印象的であった。まなてぃは「折角戻ってきたのに」と、もりみぃとひなたちゃん、ゆうちゃん(来月6日ですが)の相次ぐ卒業に複雑さを隠せない様子であった。手紙は仲良しのあやぽんが読んだ。

 

 

そして、銀河猫ステージ。この日はあーた(福井章子)が体調不良で休んだ。ここ最近は時に“ひとり銀河猫”というカンジでたった1人でステージをこなす等銀河猫をずっと背負い続けていたので、新メンバー2人入り、更にMAPLEZのみょん(矢野美優)兼任が決定したことで、ホッとしたのだろうな。どうかお大事に。

 

披露されたのは、「絶対(A)nymore」、「凸劇マジョリティー」、「グッバイ,ラズルカ」、「未完成ファンタジー」、「不退転メタファー」、「ドラマティック∞銀河」の全6曲。新メンバーのなーさんは、その内「絶対」、「グッバイ」、「ドラマティック」の3曲だけ参加。

 

あーた抜きの銀河猫はかなり新鮮な光景で、あーたの代わりにセンターに立ったのは、ひなたちゃんであった。銀河猫としての最後のステージでのひなたちゃんセンター。まさに有終の美ではないか。「グッバイ」のセリフ部分でひなたちゃんが応援してくれたファン達への感謝の一言を発した。

 

ステージ終了後「GO!GO!」ちゃん達もステージに来て、告知タイム中心の集合MC。「GO!GO!」ちゃん達、今度はずっきーも帰ったため、みみるんとあやぽんの2人だけになっていた。

 

アンコールは三度集合による、お馴染み「でこぼこ道~きっと忘れない~」。

 

ひなたちゃんのアイドル活動は、これで幕を閉じた。

 

 

徳永優羽。

 

実はゆうちゃんがパーソナリティーを担当しているコミュニティFMの番組をナイトドライブしながら聴いた。落ち着いたトークで聴き易かったと思う。

 

 

猫田奈緒。

 

ギコチなさはまだあるけど、自信を持つようになったら大バケしそうだな。

 

 

中村美音。

 

みみるんが放つ、放っておけない感じにさせられる佇まい。もはや釣りの武器になっている。実際、僕が釣られている(笑)。

 

 

桜庭ひなた。


1年半、お疲れ様でした。いつかまた、何処かで……。