寄生獣。 | 知らずに死ねぬ程のものではない

知らずに死ねぬ程のものではない

元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

今日、109シネマズ広島で『寄生獣』を観た。

原作は読んでない。

だから「原作はどうだった?」だの云々に囚われることなく純粋に映画として観て、面白いと思った。

染谷将太演じる新一と片腕に寄生したミギーとの漫才のようなやり取り(脚本が『リーガルハイ』の古沢良太ですからね)、『永遠の0』、『STAND BY MEドラえもん』で絶好調の山崎貴監督によるVFX技術を駆使した迫力たっぷりのビジュアル。

深津絵里がおっかないビーストキャラを怪演。これは新機軸な役柄だな。

橋本愛はちょっとはっちゃけたカンジの女の子役であった。

続きは完結篇にもつれ込むようだが、今回顔出し程度だった浅野忠信、北村一輝、大森南朋等が本格的に暴れまくる様が愉しみだ。