AKBとハロプロ。 | 知らずに死ねぬ程のものではない

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元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。



“ゆきりん”柏木由紀は、かつてモーニング娘。8期新メンバーオーディションを受けたことがありました。

このオーディションには決勝まで進みましたが、結局栄冠に輝いたのは、光井愛佳でした。

ゆきりんはその後AKB48の3期メンバーオーディションに合格し、今にいたるわけである。

それを指して「つんくは見る目はなかった」と叩きまくる心無い輩共がいるが、それは合格した光井にとって心中穏やかではなかっただろう。ダンスが最もハードになったプラチナ期には相当頑張ったのでしょう。だからその無理がついに来てしまい、去年春に足の故障によるドクターストップで卒業を余儀なくされた。

では、仮につんくがゆきりんを採用したとして、モー娘。のどのポジショニングが想像出来るのか?

僕には出来ないな。

それを考えること自体、もはや無粋でしかないでしょう。

ゆきりんはAKBの超選抜として活躍している今でも、モー娘。が憧れの存在だったことを隠してない。

当のモー娘。の現リーダー道重さゆみも、コラボしてみたいAKBメンバーとしてゆきりんの名をあげていた。

だから今回のゆきりんのソロデビューシングル「ショートケーキ」の映像特典として企画されたモー娘。4期メンバーだった石川梨華との対談は、僕には必然的に思えたね。まさに原点と向き合うことなのだから。