2011年度僕が選んだ映画ベストテン | 知らずに死ねぬ程のものではない

知らずに死ねぬ程のものではない

元映画暴食家最近はロコドルイベント通いがメインで、カメコのはしくれ。引退しても渡辺麻友推し。映画は時々観ている。最近は小説に挑戦している。

一日遅れながら、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。

長い間逃亡していたオウム信者だった平田信容疑者が初詣代わりに警察に出頭するサプライズが新年早々あり今年も一波乱の予感ですが、今年も恒例を目指している年間映画ベストテンを始めたいと思います。

では、御覧あれ。


第1位 DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?
知らずに死ねぬ程のものではない
第2位 エンディングノート
知らずに死ねぬ程のものではない
第3位 さや侍
知らずに死ねぬ程のものではない
第4位 監督失格
知らずに死ねぬ程のものではない
第5位 永遠の僕たち
知らずに死ねぬ程のものではない
第6位 キック・アス
知らずに死ねぬ程のものではない
第7位 アジョシ
知らずに死ねぬ程のものではない
第8位 スパルタの海
知らずに死ねぬ程のものではない
第9位 ブラック・サンデー
知らずに死ねぬ程のものではない
第10位 サルベージ・マイス

知らずに死ねぬ程のものではない


第1位は、まさに今年を象徴するグループのドキュメンタリー作品。僕がまゆゆ推しになった程、彼女達の素顔が魅力的に活写されている。

第2位もドキュメンタリー。監督自身の父が余命宣告されて死を迎えるまでを捉えていた作品だが、その父のキャラが一々愉しいせいか悲壮感がなく、妙に心地好い余韻が残った。

第3位は、松本人志監督が初めて監督専念した時代劇コメディ。だけど、ラストが中々斬新だった。

第4位は、またまたドキュメンタリー。平野勝之監督はまさにダメ男の極み。これがラストで感動を呼ぶ。

第5位は、日本から加瀬亮も出演した、生きることに淡白な少年と余命僅かな少女によるちょっと変わっているけど切ないラブストーリー。

第6位は、谷村美月が『サルベージ・マイス』で女怪盗を演じる前に参考として観せられたという作品。クロエ・グレース・モレッツのヒットガールには萌えたな。

第7位は、『レオン』を韓国風にアレンジしたような作品。ウォンビンが思った以上にカッコ良く、キム・セロンは健気だった。

第8位は、長らくお蔵入りだった問題作。伊東四朗のドS演技は強烈だったが、青春映画としてはよく出来ていたし、色々考えさせられる要素もあった。

第9位も、日本公開が長い間見送られていた問題作。ブルース・ダーン扮するテロリストが妙に物哀しかった。

第10位は、広島発ヒロインアクション映画。広島城天守閣をバックに谷村美月と長野じゅりあのヒロイン2人がポーズを決めるシーンは、確信犯的にWライダーしていたな。さすが「平成仮面ライダー」シリーズの田崎竜太監督が撮っただけはある。

以上こういったところですが、如何でしょうか。