福島県は、福島第1原発の半径20キロ圏内の警戒区域で保護したペットの写真などをホームページ(HP)上で公開し、飼い主を捜している。当初は衰弱していた動物もいたが、現在は保護施設で順調に回復しているといい、県食品生活衛生課の担当者は「早く飼い主を見つけてやりたい」と話している。
保護は先月28日~今月2日の5日間、県職員ら約10人が2班に分かれて行った。同課によると、路上や飼われていたと思われる家の敷地周辺で、放置された犬79匹などを発見したが、防護服姿に驚いて逃げるなどしたため、保護できたのは犬27匹と猫2匹にとどまった。このほか、鎖でつながれたままの犬に餌を与えるなどしたという。
県動物救護本部のHPには、これを含め東日本大震災後に保護したペットの写真や保護した場所、種類や性別を掲載している。京都市に避難していた住民が、HPを見て「うちの犬ではないか」と問い合わせて飼い犬と判明し、県内に住む親戚の家に引き取られることになったケースもあったという。
引用:時事通信
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こんな時、弱者はどうしようもない・・・
ここでいう「弱者」とは、ペットのこと。
我々人間も自然の驚異を前にしては
弱者と言わざるを得ないが
自分の判断で逃げれるだけまだいい方だろう。
ペットはつながれたままどうしようもなかったり
家の中に置き去りにされてどうしようもなかったり。
飼い主さんが一緒に連れて行っても
避難所暮らしでは動物嫌いの人もいるから
どうしようもできない(>_<)
この県の活動にエールを送りますヽ(゚◇゚ )ノ
がんばれぇ~!
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