美しく逞しいブラシノキ | 南紀白浜で暮らす

南紀白浜で暮らす

長年住み慣れた大阪から石垣島に移住。その後、2011年に南紀白浜に移住しました。
南紀白浜を中心とした素晴らしい景色や行事、アドベンチャーワールドのパンダなどの動物達のこと。
そして日々の生活、好きな旅行や海の中のことなどについてもご紹介したいと思います。

 

 

今日は、パッとしない天気でしたね。

 

半袖では、寒さも感じました。

 

今日の終末、もっと観光客の乗った車が走るのではないかと心配をしていましたが、自粛の効果があってか少なくて安心しました。

 

もう少しの辛抱で、少しずつ自由になれるわけですから頑張らなくてはなりませんね。

 

 

和歌山県は、上手く行けば15日で解除になるかもしれませんね。

その後は、また感染者が増えて、2波、3波とあると思いますが、その波も少しずつ低く減って来るのではないかと期待しています。

 

新型コロナウイルス専用の治療薬もワクチンも、9月頃には出来るのではないかと言うことですので、そうしたら終息は出来なくても、収束宣言がでるかもしれません。

 

 

我が家の近所では、今、ブラシノキが綺麗に咲いています。

 

 

 

 

ブラシノキは、オーストラリア 原産の耐寒性常緑小高木で、別名カリステモンといいます。

 

カリステモンとは、ギリシャ語で ” 美しい雄しべ ” という意味だそうです。

 

 

この木は、できた実の先に枝が伸び、そして蕾が出来て花が咲き、花後は、実となって更に枝が伸びるという珍しい特徴を持っています。

 

 

この実ですが、とても硬く、大の男が強く踏んだくらいでは潰れません。

 

オーストラリアなどでは、山火事で木が死んだときに実が割れて種子が風で飛んで行き、やがて行き着いた場所で芽を出して増えていくのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブラシノキのように、強い意志を持ってコロナから脱出し、そして普通の生活に戻りたいですね。