白浜国際交流協会からシアトルへ派遣した学生達の帰国報告会 | 南紀白浜で暮らす

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長年住み慣れた大阪から石垣島に移住。その後、2011年に南紀白浜に移住しました。
南紀白浜を中心とした素晴らしい景色や行事、アドベンチャーワールドのパンダなどの動物達のこと。
そして日々の生活、好きな旅行や海の中のことなどについてもご紹介したいと思います。

今日は、午前中は天気が良かったのに、午後から雲が広がってしまいました。

 

でも、西の空の海に近いところには雲はなく、自宅からも四国がシルエットで見えていました。

 

 

いつものように、テレビで、同郷の大相撲東関脇の 「 御嶽海関 」 を応援した後、西の空を見ると、真っ赤に焼けた中を大陽が四国の山並みに消えていくところでした。

 

 

それで、慌ててカメラをバックから取り出して写真を撮ったのですが、前回、星空を写しに行った時のままの設定になっていて、パソコンに入れてみると大ピンボケでした。

 

でも、見ているとその感じか好きになり、ですから投稿することにしました。

 

 

 

 

ところで昨晩のことですが、白浜商工会議所で、白浜国際交流協会からシアトルへ派遣した学生達による帰国報告会があり、行って来ました。

 

 

シアトルへの派遣は、8月16日から10日間の日程で行われたもので、学生12名と2名の引率者で行われました。

 

派遣生は、ホームステイをしながら、ボーイング社の工場などへの見学などを通じて語学を学び、見聞を広めて無事帰国しました。

 

 

報告会は、久保田信白浜国際交流協会会長や会員、井潤誠白浜町長、山中教育長、また派遣生の保護者も出席されて行われました。

 

 

 

会場の壁には、派遣生のそれぞれが、行って来た感想を、写真や絵、文章で表したものや、また活動している写真が掲示されていました。

 

 

 

派遣生は、一人ひとり感想を述べましたが、語学のことは勿論のこと、人との交わりを大いに勉強された感じでした。

 

 

 

 

帰国報告の後、シアトルのさよならパーティーで披露したパフォーマンスが紹介されました。

 

 

最初の気合いの入った少林寺拳法は、見とれていて写真を撮るのを忘れましたので、会場に貼られていた写真を後で写しました。

 

 

 

その後、全員で踊りを踊り、ダンスも行いました。

 

 
 
 
 

 

また、派遣生から保護者に書いた感謝の手紙も、それぞれ一人ずつ派遣生が読み上げ、保護者に渡されました。

 

 

最後に、井潤誠白浜町長と山中教育長が挨拶をされ、記念写真を撮って終わりました。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
学びたくても学べない、貧しいインドやネパールの子供たちを見てきたばかりですので、ちょっと複雑な気持ちもしましたが、おそらく、派遣生は、この経験を生かして、ゆくゆくは社会に出て、大いに羽ばたいてくれるものと期待しています。