台湾旅行3日目 ( 12月11日 )
続 台湾旅行 ( 3日目 南投縣 九族民族文化村 ( その2 ) ) からの続きです。
「 先住民集落エリア 」 で、各先住民族の住居や生活様式を見学した後、午後1時半から始まるナルワン劇場での公演を見るため、九族ロープウェイで文化村の入り口付近まで行きました。
九族ロープウェイです。
九族ロープウェイのゴンドラからは、アミューズメントワールドや先住民集落エリアが眼下に綺麗に見え、乗り応えがあります。
祭典会場です。
ナルワン劇場です。
九族ロープウェイの文化村の入り口に近い方の乗り場です。
ナルワン劇場の公演です。
ナルワン劇場の公演は、祭典会場の公演もそうでしたが、素晴らしく、また観たいと思いました。
なお、この公演については、別に BlogUp したいと思います。
この後、時間のある限りアミューズメントワールドで遊ぼうということになり、村内を一周するバスに乗ってアミューズメントワールドに向かいました。
アミューズメントワールドの UFOフリーフォール です。
高さは85メートルあり、同時に40人を乗せられ、時速105キロで地上に向かうそうです。 乗りませんでした。
33メートルから一気に落下する、この吊り下げ式ジェットコースター、マヤアドベンチャーに乗ろうと乗り場近くまで行ったのですが、ちょっとスリルがあり過ぎて、いくら心臓に毛が生えていると言っても、間違って心臓発作でも起こしたら迷惑がかかると思いやめました。
スリル満点です。見ているだけで声が出そうになります。
それで、これだったら大丈夫ということで、設置するのに3億6千万円の費用がかかったという水上ジェットコースター、カリブ海アドベンチャーに乗ることにしました。
この水上ジェットコースターは、30メートルの高さから一旦後ろ向きに、そして前に向きを変え、水面に急降下します。
乗り場の前の売店にあるコインロッカーに荷物を全て預け、そして雨合羽を売店で買って着て、スタート地点に向かいました。
当時、この水上ジェットコースターに乗る人は少なく、待ち時間なしで乗ることができました。
大したことはないと思っていましたが、結構スリルがありました。
この地点から下に見えているプールまで急降下します。
カメラはコインロッカーに預けていたので、防水機能のあるスマホで写真を撮りました。
スマホは、両手でしっかり持っていないと風圧で飛ばされそうでした。
全身びしょ濡れ。写真も上手く撮れていなかったのですが、兎に角面白かった、、、。
でも、後ろの座席に乗っていた女性の悲鳴が心臓に悪かった、、、。
スタート地点に戻って来ました。
そして降りようとしたところ、スタッフが指で、もう一度乗らないかとジェスチャーをするのでOKを出すと、直ぐにまた出発しました。
この場所の乗り物は何回乗っても無料。
当日は、乗る人が少なく、乗ろうと思えば待たずに何回でも乗れる状態でした。
再び高い所へ。
スマホが飛んで行きそうで、必死で両手で抑えていました。
ですから、降下中、1枚しか写真が撮れませんでした。
面白くて、もっと乗りたかったのですが、帰る時間を心配しなくてはならない時間になったので、着ていた雨合羽をこれから乗る人にあげて、乗り場から離れました。
そして、再び九族ロープウェイに乗って文化村の出口へと向かいました。
あの水上ジェットコースターに乗ったと思うと、何だか若者に戻ったようでした。
水上ジェットコースターの手前では、何か大きな遊具を造っていました。また遊具が増えるのですね。
ナルワン劇場では、次の公演が始まっていました。
九族ロープウェイから降りて、日月潭ロープウェイ乗り場へと向かいました。
出入口の所にある建物の土産物売り場です。
日月潭ロープウェイ乗り場です。
帰りは混むと思って、少し早めに乗りに行ったのですが、ガラガラでした。
下りるのと上がって行くのとでは、全然気分が違いますね。
帰りのロープウェイから見える景色は、雲やガスがかかり、日月潭が霞んで見えました。
でも、こうした景色も良いものですね。
それは、行くときに、青空の広がる美しい景色を見ていたから言えることかもしれませんが。
ロープウェイから降りた後は、往路と同じように、伊達卲親水歩道 ( 遊歩道 ) を歩いて土産物店の前を通って、荷物を預けていた伊達卲のホテルまで戻りました。
そして、ホテルから無料でいただいた乗船券を使って、台中へのバスが出る日月潭旅遊服務中心 ( 水社 ) へと向かいました。
楽しませていただいた日月潭ともこれでお別れです。
何となく寂しくなってきました。
是非また行ってみたいですね。
バスターミナル、日月潭旅遊服務中心 ( 水社 ) です。
日月潭旅遊服務中心 ( 水社 ) に到着して、大きな誤算がありました。
これまで、だいたい思った通りに行動できたのに、バスターミナルには大勢の人が並び、長い列ができていました。
定刻発のバスは1台です。
ですから、当初予定していた時刻のバスに乗ることができませんでした。
それで、しばらく並んでいるとスタッフが来られ、整理券が配られました。
整理券ナンバー12番と13番。
結局、1時間ほど待ってやっとバスに乗れました。
『 日月潭好行套票 2017 1060元 』 は、水社と向山間の乗車券を残して全て使いました。
大変お得な入場券付きのセット乗車券でした。
バスの中から夜の景色を楽しもうと思っていたのに、乗って直ぐに寝てしまい、気が付けば台中市内でした。
ですから、途中のことは全く知りません。
満員のバスは、約1時間半で台鉄台中駅付近のバス停に着きました。
この日は、流石に疲れて、夜市に行くことができませんでした。
ホテルの部屋で、帰りしな、日月潭の水社の街で買って来た釈迦頭をいただき就寝しました。
続 台湾旅行 ( 3日目 南投縣 九族民族文化村 ( 祭典会場の公演 ) に続きます。