先日発表されたガンダムSEED FREEDOMのBlu-rayディスクの発売のニュースを聞いて思う事をサラッと書きます。

 

ハサウェイの時と悪い意味で変わらない。

 

何が言いたいのかと言うと、最近のガンダムのディスクは次のパターンで販売されるんですよね。

 

  • Blu-ray通常版
  • UHD-BD通常版
  • Blu-ray特装版

 

大きく分けてこの3パターンです。

細かな内容の違いは公式サイトをご覧ください。

 

この記事で私が言いたいのはここだけ。

画質を求めるなら『UHD-BD通常版』が必要で、特典が欲しいなら『Blu-ray特装版』が必要。

つまり、画質と特典の両方が必要ならば『UHD-BD通常版』と『Blu-ray特装版』の両方とも買わなければならないんですね。

UHD-BD特装版を作れば解決するのでは?

と思ったあなたは甘い。

バンダイは意図的にUHD-BD特装版を作ってないんですよ。

これは、客単価を限界まで引き上げるバンダイの手口です。

ハサウェイの時は不思議に思いましたが、SEEDでも同じ事をやっている以上は意図的にやっていると断言できます。

ハサウェイの時はBD版だけを劇場で販売して後からUHD-BDを出してくる最悪のパターンで私は泣きながら買い替えたのですが、UHD-BDを同時に出してくる部分だけは改善されています。

しかし、それ以外は全部ダメ。

ファンならば画質も特典もコンプリートしたいもの。

その気持ちを逆手に取った最悪の売り方ですね。

 

 

バンダイが反論したいならばUHD-BD特装版を出せばよいのです。

それだけの事です。

なので私はガンプラ付き特装版の争奪戦には参加しません、悪しからず。