突然の出来事でした。

6月5日、日本のXboxOne版モンスターハンター:ワールドが突如として配信されました。

モンハンワールドは日本ではPS4専売(後日steamでも販売)として販売されましたが北米では当初からPS4,steam,XboxOneのマルチプラットフォーム販売でした。

しかし現在はPS5,Xbox SeriesX|Sが存在する世界。

今更『旧世代の』XboxOne版を販売する、という事実自体がカプコンが何らかの意思を以て日本での販売を止めていたという証明のようなものです。

先日のドラゴンボールゼノバース2しかり、日本のゲーム業界には奇妙な力学がまかり通っていました。

 

全ての始まりは日米デジタル貿易協定であり、Microsoftがアクティビジョン=ブリザードを吸収合併する際に妨害を仕掛けたFTC裁判によって明らかとなった『SIEによる不当な契約行為』の発覚でした。

※裁判にはSIEのジム=ライアン社長(当時)も招聘されましたが彼は上記の発覚を否定しませんでした。裁判において『嘘をつく事は許されません』ので、否定しない以上は真実であると断定可能です。

 

 

3月いっぱいでジムはSIEを去り、こうして日本におけるおま国が続々と解消されている事から、日本のゲーム業界が正常化しつつある事は間違いないでしょう。