風を呼び
風に舞い
風と化すとき
超龍現る
 


遂にお迎えする事ができました。

スーパーストームドラゴン。
大人の事情
で名称が変わってしまいましたが、私には『スーパードラゴン』としか読めませんのでご了承ください。
以前にも述べましたがスーパードラゴンは復刻モデルではありません。
なぜなら当時はコロコロコミックの通販もしくはボディ単体でしか入手出来なかったボディで、フルキット化されたのは今回が初めてなのです。
なお、2008年に復刻されたファイヤードラゴンは製品名の末尾に(2008)と付加されています。

 
30年以上経って突如キット化された訳ですから春に初報が出た際は涙が出るほど嬉しかったんです。
しかしながら私のような元コロコロ少年は沢山いたため大手ショップや主要通販では軒並み全滅。
最後に私が頼ったのは昔ながらの模型屋さん。
県内の模型屋さんを1軒ずつ当たって、ある模型屋さんで最後の1台を確保していただきました。
本当にありがとうございました。
 
 
キット内容を端的にまとめれば、ホーネットのシャーシにスーパードラゴンのボディを載せた物です。
故にメカニズム的に特筆すべき点はありませんが原作に近い形になっているのは正解です。
2WDですからフロントが低く抑えられてシルエットがカッコいいんですよね。
拘る方はフォックス(現:ノバフォックス)のタイヤとホイールを入手すれば更に原作に近づきます。
現在の購入層を考えれば塗装&カット済ボディの採用は正解でしょう。
塗装&カット済ボディである事を活かして今回は完全ディスプレイ用として購入しましたのでAmazonで安いサーボを1個だけ買いました。
なので走行用のスペアボディも買いたいなぁ。
ボディをキレイにカットするのは意外に難しいので、キット付属のボディはディスプレイ用、自分でカット&塗装するスペアボディが走行用という訳です。
 
 
現在キットの箱を目の前にしておりますが時間をかけてゆっくり組み立てたいと思います。