みなさま、あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
さて、今回は昨日テレビでやっていたことを「へぇ~」と思ったのでそのままお伝えします。だからすでに視て知ってるという方はごめんなさい。
佐賀県のある町の取り組みのお話です。佐賀県は2010年インフルエンザの罹患率がワースト1位でした。だから、その町の保健師の1人が立ち上がりました。ある老人ホームで毎日ヨーグルトを食べてもらうとインフルエンザにかかる率がぐっと下がったことに着目しました。そしてその町の小学校の給食にヨーグルトをだしてもらうことにしたのです。普通のヨーグルトではなく、スーパーでよく見かける「R-1」という飲むヨーグルトです。その中の成分が免疫力を活性化させる酵素にはたらきかけて、抵抗力が強くなるというメカニズムです。小学校で導入するには学校側、保護者を納得させなくてはいけないので準備には3カ月かかったそうです。給食に出してからというもの2011年のインフルエンザ罹患率はぐっと下がり、保健師のもとにはアンケート結果とともに保護者から何千というお礼の声が届いたそうです。
自分はこれを知る前からたまたま毎日飲んでいましたが、これを知って続けようと思いました。みなさんもとくにお子さんはやってみる価値はあると思います。