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身体を地面の上で動かす人々といえば、真っ先に思い浮かぶのがサッカーです。

 

 

サッカーの練習って、ひとりでおこなう人もいるとは思いますが、きっとふたり以上の人数でおこなうことでしょう。

 

 

ひとりで、ふたりで、グループで、ひとつのボールを共有してパスをしたり、架空の敵チームを想定して、ボールの取り合いの練習をしています。

 

 

サッカーをする人に、ぜひとも『魔法のドローイング歩き』を試して欲しいと思うのです。

 

 

まずはふたりでの練習の時、ふたりの「間」に、見えない想像上の『線』を引きます。この『線』は、ふたりの意志や意識や、動きの感覚などを共有する、通じ合いのための『感覚を共有する線』です。

 

 

お互いの動きやボールのパスなどを、この『線』を共有した感覚で、やってみます。相手からどのようにボールを送られるのかなどの動作情報が、『線』づたいにやってくる感覚を養ってゆきます。

 

 

逆もあります。自分からのボールのパスの意志を『線』に乗せて、実際に動くコンマ3秒前に察知してもらえるのが意思疎通というものです。

 

 

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仲間だけではなく、相手チームのメンバーにも、勝手に『線』をつなぐことで、相手の動きをコンマ3秒前に察知してしまえばよいわけです。

 

 

この『線』の使いやすいのは、相手に勝手につなげてしまえることです。そして勝手に相手の動きを動く前に察知してしまえます(コンマ3秒前に動きの未来を察知)。

 

 

相手が動いてから自分がその後に動くようでは、遅すぎますよね。

 

 

事前に相手の動きを感じ取らないと。

 

 

そのための読み取りの「相手の動きを盗聴」するためのツールが『魔法のドローイング歩き』の『線』なのです。というご紹介でした。

 

 

 

noteにも書いてます

 

 

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