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あなたは道を歩いています(別に不思議な行動ではありません)。

 

 

同じ道では前からも知らない人が歩いてきます(特に不思議な風景ではありません)。

 

 

その人はあなたから見て右側を歩いています(つまりその人は左側通行をしているわけです)。

 

 

あなたは右側通行をしています。

 

 

このまま真っすぐにお互いが歩き合えば、同じ片側を歩いていますので、ぶつかる可能性がありますが、相手の歩きを「読み取る」ことが出来れば、お互いは無事になにごとも無く安心して自宅に帰れることになります。

 

 

世の中には変な人がいますから、前から歩いて来る人の動きを「読み取る」ことが出来れば、安全に一日が終わります(お互いが)。

 

 

それで、前から歩いて来る人とあなたとの「間」に、『ドローイング線』を引いてみました。

 

この『ドローイング線』とは、自分から想像力で引いた「見えない線」です。この線には、あなたの神経や感覚や意識などが含まれている「アンテナ役」をしてくれています。

 

 

『線』を引いてみることで、これはセンサーにもなりますので、この『線』づたいに相手からの動きを「読み取る」ことが出来ます。

 

 

すると、相手の人からは、「やや左側を歩きたい」という信号がやってくる。それは『線』づたいに来ます。同時にあなたからは、「わたしはそのまま真っすぐ歩きます」という信号を送ります。それも『線』づたいに送ります。

 

 

この『線』は、糸電話のように、お互いの信号を受信送信できる「見えない線」です。

 

 

慣れれば、前からやってくる車にだって、同じことが出来ます。

 

 

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人と人って、不思議です。

 

 

オクチで言葉として言わなくても、脳の中からなのか、気分の想いなのか、ちゃんとメッセージを出しているのですね。

 

 

知らない人どうしでもですよ。

 

 

ちゃんと言わなくても、一本の『線』で会話が出来るというのが、『魔法のドローイング線』のコミュニケーションなのです。

 

 

これは、スポーツでも、対戦者とでも、応用して出来るはずです。

 

 

もちろん恋愛や家庭内、社内の人間関係などでも充分使用可能ですよ。

 

 

武道などでも使えるはずです(気が出ている線として使えます)。街を歩いていて変質者や犯罪者かもしれない人を察知していち早く離れることも出来ます。

 

 

こうやって、身を守ることにも使える『魔法のドローイング歩き』なのです。

 

 

 

noteにも書いてます

 

 

 

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