このシリーズの締めくくりです.

SGLT2阻害薬が普及するにつれて,世界の医学界では,ケトン体は有害なものではなく 人体に有用なものであると認識されるようになりました.

 

そのメカニズム・効果を報告する文献は 毎日のように医学専門誌に発表されています.

しかし,先月発売された最新版の『糖尿病治療ガイド 2022-2023』(日本糖尿病学会 編)では,相変わらず『ケトン体は有害である』と解説されています. それはなぜなのでしょうか.

 

 

 

ご興味のある方はご覧ください.