ペコちゃん〜うちの子記念日 | shiroriのブログ

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愛犬白子との生活を楽しんでいます

白子を手術ミス、医療過誤で亡くし
獣医が吐き捨てた酷い言葉


ダンボールに詰められた動かない白子を助手席に乗せて

これ以上の声は出ないだろうという
大声で白子の名前を何度も叫び

その時から頭と心がプチンと切れた

悲しみの感情も

何もかも無くなった

涙ひとつ流さず

元気に振舞った


数日?数週間?
経った頃、帰宅すると玄関脇から化け猫のような声で泣きながら痩せてボロボロの猫が、私の帰りを待っていたかのように出て来て

その猫が毎日玄関前にいました。

ココロが出窓から見ていて
その猫が来ると、来たよ来たよ、猫がいるよと私に教えました


「わかってるけどさー勘弁してよ」


と思いながら覗くと

私に気が付き、文字に出来ないような、化け猫のような声で叫ぶ‥

仕方なく、朝だけ
近所の人に気が付かれないように家の裏に餌を置いて

近所に猫嫌いの人がいて、餌付けしている家の〇〇さんの悪口を言い、おまけに目の開かない子猫三匹を箱に入れてドブ川に流したと平気で言う人

朝だけではお腹がすくみたいで、夜も私を待っている‥

でも近づくと逃げる‥

その猫が何処かに行ってくれる事を祈りながらも、ある日その猫に

「あんたも寂しいの?」と話しかけた

すると私の目を見て、近づいても逃げなくて‥

家の前で子供でも産まれたら大変

オスかメスかわからないけど、捕獲して手術して、外にダンボール置いて寝床と餌だけ、近所の人に見つからないように何とかするか‥

と思っていたのに
手術後は一週間は外に出さないで下さいといわれ、仕方なくケージにいれて家にいれると、

ギャーギャーないて、鉄のケージをかじって、大騒ぎ

ココロもビックリ‥

獣医さん、(勿論エルムスではありません)に相談すると、入院中凄く甘えて人懐こい子だから、お家で飼ってあげられない?と‥

抜糸の時も、院長先生は、「お家がいいよなー」なんて話しかけて‥

確かに、この子がお腹空かせているのが、白子とダブって苦しくなって
放っておけなかったし

手術も、不妊手術でも失敗して死ぬ事もあるとネットにあって

心配で‥


そんなこんなで、なんだかうちの子になりました。



腹ペコだったので
ペコと名付けました。

ココロが良い子だったから
そのつもりでいたら

もうーー大変

シンクには乗るし、シンクのゴミは食べるし、

食事中、席を立つと、食べられちゃうし‥

ココロには攻撃するし‥


でも、今はとっても良い子‥

シンクのゴミも、食卓のおかずも見向きもしません

変わるものですね


ココロともストーブのせいか
こんな至近距離に(^o^)





必ず私の何処かに触れています




ペコちゃん、3年経ったんだね

健康でいてね