こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回は、「オーラがある」とは、
どういうことか
についてです。
人は生まれてきた時に、
魂が備わっていますが
魂の中心に「霊核」（れいかく）と
いうものがあります
人は生まれてから、
両親や祖父母
叔父叔母、兄弟や近所の人、
あるいはペット
さらに住んでいる土地や地域、
身近に置かれている物などから
あらゆる「気」を受けます
そして、
これらの「気」は全部入り込んで、
「霊核」を取り巻き、
融和していき、
ひとつのエネルギー体を作っていきます
この核は原子力と同じで
鍛えられると
どんどん燃焼します
燃焼すると、
ちょうど一本の木が燃えて
エネルギーを発散させて
炭になり、
炭が燃え尽きて、
又別のエネルギーになるように、
核融合をずっと起こしていきます
最初は、とても次元の低い
エネルギー体なのです。
それが鍛えられたり、
いじめられたり、
苦しんだり、
悲しんだり、
喜んだりしているうちに、
どんどん燃焼し
次の段階のエネルギーに
なっていきます。
このようにして、
人間が生きているうちに
最高に魂を引き上げると
「光」になります
魂が完全燃焼している人は、
会っただけで
一種の「光」になっています
いわゆる「オーラがある人」で、
本当に明るい光が
周囲に伝わってくるのが分かります
ところが、
人間のエネルギーが燃焼されていないと
暗い感じが伝わってきて、
「オーラがない人」との
印象を与えてしまいます。
仏像の背中にある光背（こうはい）は、
人は最終的には
「こういう風に光になるように
」と教えています。
「オーラのある」芸能人とかも、
光そのものなのです
では、どのような生き方をすれば
魂が燃焼するか
というと、
日々、その日その時の
目の前の課題に、
入我我入の如く、
没入して取り組んでいくことを
繰り返せば良いのではと感じます
（これは、書くのは簡単でも、実践は大変難しく、
私もまだまだ修行中です）
人間の運が最高に燃焼している時は
色々な面で光り輝いています
着飾ったからとか、
姿形がどうのとかいうのではなくても、
光っているものがあります
色々な気を受けて
「光る」人間が出来上がるのですから、
魂の運格というか根本は
人や物から頂くようなものです。
霊核は生まれつき持っているものですが、
それ以降のエネルギー、気は
人や物から受けます。
ですから、
暗い人から気を受けるよりも、
明るい人から受ける方が
運勢も必然的に良くなっていくのです
それなので、
人は配偶者とか
友達とか、
付き合う人とか、
自分を中心に取り巻いている人達が
とても大切で
もし暗い人がいたら
皆で明るくなるように
念じてあげると
自分達も、念じられた人も
光背が輝いてくるのです
こうして魂は人の気を受けて
自分のものにしていくのですが、
おかしな現象が出てくることがあり、
自分の魂が燃焼している最中に、
人と出会ったとして、
例えば、その人と結婚したとします
すると、一人でいたときには
明るく燃焼していたのに、
結婚をした途端に
燃焼力のサイクルが狂うことがあります
これが相性というもので、
相性が良い人だと、
燃焼のサイクルが
狂うことがないのですが
相性が悪い人だと
大いに狂わされることになるのです
これは、
相手を好きになるならないの問題ではなく、
魂の問題で、
結婚相手だけでなく、
身近な人間関係でも大いにあてはまります
参考記事
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。
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