おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
和歌県の新宮(しんぐう)市に、
神倉山(かんのくらやま)という
標高120メートルほどの山があり、
この山の中腹に、
鎮座しています
伝承によると、
源頼朝が、
1193(治承3年)に、
石段を寄進したと伝えられていますが、
創建は、
それよりもはるかに古代のようです
この地の巨大な岩に
「古事記」や「日本書紀」にも、
記されていて、
ここは、
古くから聖地とされていたのです
ここの神社は、
圧倒されるような光景で、
小さな社殿の上にある絶壁から、
非常に大きな岩が付き出しているのです
巨大な岩は、
高さ約12メートル、
幅は約10メートルだそうで、
ゴトビキ岩と呼ばれています。
ゴトビキとは、
この地方の言葉では
ヒキガエルのことで
形がヒキガエルに似ているので、
名付けられたそうです。
この神社が作られる以前から、
ゴトビキ岩は、
神の宿るご神体として、
人々に信仰されていました
それは、
岩の根本から銅鐸(どうたく・
弥生時代の祭具)の破片や
経典を埋めた痕跡が
発見されたことから、
証明出来るのですが、
ゴトビキ岩は、
古代の人が、
自然には霊が宿ると、
岩や木などを
信仰の対象としていた
アニミズムの
一つだと伺えます
又、
古代の人々は、
田植えの時期になると
水田にカエルが集まることから
その習性に
農耕神の意志を見出し、
カエルを
田の神の使いだと
考えるようにもなったのです。
カエルが水田に集うことや
カエルの音が「帰る」と
同じであることは、
民間信仰に影響を与え、
カエルはやがて
「招福」や「火除け」「交通安全」の
信仰の対象となっていきました
カエルを神使として、
カエルの形の岩や
カエルの像を境内に置いている
神社やお寺は
全国に多いです。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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