こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今の時代は、
アパートやマンションだけでなく、
一戸建てでも
畳の部屋は、
かなり減っていますよね
それなので、
畳のヘリといっても、
意味が分からない方も
いらっしゃるかも
しれませんが、
畳のヘリとは、
畳の縁に付けられている
補強用の布のことです
それで、
和室のマナーに、
「畳のヘリを
踏んではいけない」というのがあり、
これは、
古くからのしきたり・慣習でもありますが、
踏んではいけない理由は、
複数あります
畳にへりがあるのは、
「補強」するためですが、
それだけでなく、
装飾の意味もあります。
それで、
その家の家紋があしらわれて
いたりするので、
家紋を踏むことは、
ことの家系を
侮辱することになったのです
そして、
昔の畳の縁は、
植物染めの物がほとんどで、
色落ちしやすく、
耐久性が低かったので
畳を長持ちさせるために、
痛みにくい中心部を
踏む必要があったのです
さらに、
今の時代には考えられないことですが、
昔は、
武士の屋敷に
忍者や刺客が忍び込んで、
要人が暗殺されてしまうことが
ありました
畳のヘリを踏むと、
床上から漏れる光により
床下に居る者から
位置を特定されるので、
ターゲットの者は、
歩いているときに、
畳と畳のわずかなすき間を利用されて、
下から刀や槍を
差し込まれて、
殺傷されることがあったのです
又、
霊的な意味もあります。
昔は、
畳が和室に敷き詰められることはなく、
権力者の座る位置にだけ
畳が敷かれ、
それ以外の場所は
板敷でした
(百人一首でも、
貴族はへりのある畳に座っています)
畳は、
目上の者と目下の者を
分ける目印だったので、
へりを踏むのは、
格式や序列に反した
無作法な行為とされましたし
へりは、
権力者の座る場所を
聖域とする
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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