おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は、
仏壇や神棚を家に置くようになった
由来なのですが、
昔は、家を建てるときは、
(古代には遺骨は山に埋められることが
多かったのですが、鎌倉時代から
墓石が増加しました)
代々の土地の所有者の骨が
土葬となり、
その土地に浸透していたのです。
そして、その墓を
土地の神様である神道系の神様を
東北の方向に祀っていました。
住宅事情で、庭が作りにくくなったので、
先祖の墓と神様を
自宅に迎え入れるようになったのです。
これが仏壇と神棚の始まりになります。
又、
墓所が遠方にあったり、
地方から出てきたために、
供養を家の中で済まそうと考えたのが
仏壇、神棚なのです。
雪国とかでは
墓所と自宅の間が鎖されてしまいやすく、
冬も長いので、
仏壇を豪華にすることで、
墓参の代理としたのです。
神様は土地神様なので、
氏神様からお札をいただいて
庭先に置いていたのです。
氏神様で一番多かったのが、
これが時代と共に、
スペースがなくなり、
神棚として
家の中に祀られるようになりました。
これが盛んになったのは、
江戸時代です。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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