こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今回の記事は、
以前に、
40代の女性のAさんから
お伺いした話なのですが
Aさんは、
とても不愉快な夢を視たそうです。
Aさんの家のリビングルームに
いとこのBさんが現れた夢で、
実際のBさんは、
Aさんより三才位年上の女性ですが、
数年前に病気で亡くなっているそうです。
突然、
リビングルームのソファ―やテーブルなどの、
家具を家の外にどかし始め、
新しい家具を
部屋に入れてしまったのです
そして、
Aさんに、
「この部屋は私が使うから、
あなたは、
あそこを使って」と言い、
納戸として使っている小さな部屋を
指差したそうです
リビングルームには、
Aさんのお母さんとお姉さんと、
Aさんの夫も居るのですが、
皆、
しら~っとした無表情で、
誰もBさんを止めることも、
Aさんを庇うことも
してくれず
すごく不愉快な気持ちで、
目が覚めたそうです
実際のAさんは、
お母さんとお姉さんとは、
別に住んでいて、
夫とは同居しており、
亡くなった
Bさんとは、
特に仲が良かったわけでも、
悪かったわけでもなく、
冠婚葬祭などの
親戚の集まりのときだけに
話しをする程度だったそうですが
Aさんは私に、
「Bさんが夢に現れたのは、
何か意味があるのですか
Bさんは私に供養を
お尋ねになられました。
私は、
それで、
診断をさせていただいたの
ですが、
亡くなった人が夢に
メッセージを伝えたい場合が
多いですが、
この場合は、
Bさんの霊が
何かを訴えたくて、
Aさんの夢に現れたのではなく
Aさんの
潜在意識が気にしていることを
顕在意識に教えるために、
Bさんをキャラクターに設定したと
感じました
そして、
「住居」という
自分の基盤が侵される夢は、
自身の生活圏に不在感を
感じていることを
象意します
チャクラ的には、
Aさんは、
人生の根の部分である
第1チャクラが
上手く稼働していないという
ことなのですが、
人生の基盤に
安定感がなく、
自分が現実に
周囲から受けている
評価に大きな不満があったり、
自分のやりたいことが
やれていないということを
潜在意識が訴えているのです
それなので、
この夢は、
自分が本当に
やりたいことは、
何なのかを考え、
自分の基盤を
作り始めなさい
との意味があるのです。
夢の中で、
お母さんや
お姉さんや
夫といった家族が
しら~っとしていたというのは、
家族や周りの目を
気にしないで、
自分が本当に
やりたいことを選んで、
自分の意志で
スタートさせなさいという
象意です
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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