おはようございます
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日から
新盆(東京盆)に入りましたね
地域によって、
旧盆で行うところがありますし、
風習にも地域差がありますが。
先祖霊を迎えるために、
迎え火を焚くお家もありますし
仏壇や精霊棚に鬼灯(ほおずき)をお供えして、
迎え火の代わりにすることもあります。
精霊馬を作り。
行きはキュウリの馬でお迎えし。
帰りは、ナスの牛でゆっくりお戻りいただく。
というのが一般的ですが
行きは牛でゆっくりお越しいただき、
帰りは馬で早くお送りするという
地域もあるようです
それでは、
先祖霊はお盆の時期に、
これは、帰って来ていると言えば、
来ているのです。
でも、全ての先祖霊が
帰って来ているのかは
微妙です
過去記事にも書きましたが、
生きていたときの想いを
反復する存在です。
生前に自分の好きだったところに
生きていたときに
行ったことのない場所には、
行かれないのです。
参考記事
それで、
幽霊は、
自分の行きたい場所に行くことが
基本的には可能なので
お盆の時期でなくても
自分が住んでいた家が
好きだったり
家族のことが
気になっていたりすると、
常時、家に居ることがありますし、
人間は、死んだらお墓にいくものだ
と想っている霊は、
季節に関係なく
ただ。
お盆やお彼岸には
それは、
お盆やお彼岸には家に帰るものだとか
お墓に居るものだと想っている霊が、
生きている人が
帰省をする感覚で、
他の場所から、移動して来るからです
生きている人間も、
日常は
仕事や子育てや介護など
生きていくためのことで
精一杯なので。
亡くなった人のことを
考える時期というのは、
お盆やお彼岸、近い先祖の命日などに
幽霊の側からすると、
お盆やお彼岸は
自分のことを思い出してもらえる
期待をして、
家に帰って来る
ただ、
家にお盆の習慣がある家と
ない家とでは、大きな違いがあり、
お盆の習慣のない家の先祖霊は、
期待をしていないので、
帰ってこないこともあるようです
それと、
自分のことに、気付いてもらおうと
ラップ音などで
「お知らせ」をすることがあるのですが、
通常は、
生きている側が、
「家の立て付けが悪いのだろう」などど思い、
気が付かないことも多いのです
それが。
迎え火を焚いたりして
意識が亡くなった人に向かうので、
怪奇現象にも気付きやすくなるのです
お盆の参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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