こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
いわゆる針の山や血の池などがある地獄界というのは
本当に「実在」して、
生前に悪いことをした者は、地獄界に落とされ、
まず、
キリスト教やバラモン教、ヒンズー教、イスラム教などの
あらゆる宗教では、
死後に、地獄界はあるとしています。
日本人のイメージする地獄は、
六道輪廻の思想から来ています。
これは、
人間は、生前の行いにより、
死後、
いずれかに「転生する」というものです。
地獄界が一番下層で、餓鬼界が下層から二番め、
地獄は、文字通り八熱地獄や八寒地獄などの地獄界で
餓鬼は、飢えと渇きの世界です。
修羅は、怒りの世界です
人間は、良いことも悪いこともあるけれど理性的に生きる世界で、
このように、
生前の行いにより、
悪いところに行くという考えは、あらゆる宗教にあるのですが、
死後に行く階層は、
宗教によって違います。
バラモン教では、五趣とか五道とされ、
死後の世界は、五つに分類されるとしていますし、
イスラム教では、
宗教によって、
階層が違う上に。
行く世界も違うのです
スピ的には、
日本仏教で言われているような
地の底にあるのでは、ないと考えられています。
では、地獄界はどこにあるのかというと
天とこの世の間の
地獄霊は、
この世やこの世に近い所を
さ迷うのです。
五次元以上の天から降りてきた
無垢の存在なのですが、
肉体を持ったことで、
「所有」の感覚が強くなり、
生きているうちに、
不安や執着の心も強まり
死後に、天に戻れない魂が
天に戻れない魂は、
幽体が消滅することなく
幽界は「想念の世界」で、
生きていたときに想い描いていたことを
反復する世界なのです
(四次元は三次元に時間軸が加わります。
幽霊は過去を反復するので、
四次元の存在なのです)
人は、
亡くなるときに、「自分は不幸だ」と想っていると、
幽界で、
不幸な世界を想い描き
つまり
地獄に落ちる人というのは
生前に
と、意識的にか無意識的にか分かりませんが、
想っている人なのです
地獄の内容も、
人それぞれで
想い描いていた地獄に落ちますし、
「この世は、嫌な人間ばかりで地獄だ」と想って死んだ人は
死後に嫌な人ばかりがいる世界を想い返すようになり、
そして、
「類は友を呼ぶ」という言葉がありますが。
四次元の幽界は、
三次元のこの世以上に、
同じような地獄を想い描いていた者同士の魂が
地獄界が出来てしまうことがあります
逆を言うと、
「私は、幸せなんだ」と実感している人は
人は死後に、
内面で体感している世界に行きやすいので、
生きているときの心の癖は、
とても、大切なのです
自分が死後に、
どんな世界に行くかは、
繰り返して見る夢がヒントになることがあります。
想いが消えると、
現世へ転生して来ます。
参考記事
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。
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