人間の煩悩を「悟り」にかえて下さる仏様は?(毎月26日は愛染明王の縁日) | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

毎月26日は、

愛染明王の縁日です。

 

明王は、

青黒い明王が大半ですが、

愛染明王は、

紅く燃える体とメラメラ

真っ赤な大円光が炎

情熱的で、

 

この赤は、

「愛欲」を象徴しているのですおーっ!

 

元々、

インドの神の中に、

赤色とか、

赤性を象徴する

ラーガという神がいて、

 

この神が、

密教に取り入れられて、

愛染明王とメラメラ

なりました。

 

 

それで、

単に赤という色を

示すだけでなく、

愛着や

親愛の意味を

持つようになりましたニコ

 

この明王は、

人間の煩悩としての

愛欲をハート

そのまま

仏の「悟り」に変える

力を持つと

されています真顔

 

それで、

「煩悩即菩提(ぼだい)」(=煩悩と悟りは

表裏一体であるという考え)の

本尊としてお願い

人気を博しました。

 

密教の一派である

小野流では、

秘仏として、

尊重され、

 

平安時代後期には、

人間関係を良くする敬愛と照れ

外的を退ける調伏の効験により、

貴族社会で

信仰を集めました。

 

鎌倉時代の

蒙古襲来の際には、

調伏の利益がメラメラ

期待されました。

 

 

又、

敬愛の功徳から、

江戸時代には、

花魁や

芸者の守り本尊と

なり、

 

恋愛成就の祈願へとピンクハート

繋がっていきました。

 

それで、

愛染明王のご利益は、

恋愛成就とラブラブ

真言を30万回唱えるとお願い

あらゆる相手を従えることが出来、

どんな人からも

愛され、

敬われるようになると

伝えられていますニコニコ

 

愛染明王の容姿は、

頭の獅子(しし)冠が特徴で、

6本の腕の像が多いです。

 

連台の下には、

宝瓶(ほうびょう)が置かれ、

これは、

宝物を吐き出すという

壺ですおーっ!

 

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

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