お正月の神様(年神様)に喜ばれる正月飾りとは? | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

正月飾りは、

地域によって特色が

ありますが、

 

基本は、

門松・しめ飾り・鏡餅門松 鏡餅

ですよねねー

 

そして、

今では

忘れられている風習ですが、

 

昔は、

家の中に

年棚(としだな)を作ることがありましたニコ

 

年棚は、

お正月の神様である

年神様を 

お迎えするために

作る棚で、

 

その年の

恵方(えほう)に向けて

祀ると

されていました。

 

陰陽道で

福徳を司るとされる

歳徳神(としとくじん=年神様)は、

年によっている方位が

変わるのですが、

 

恵方は、

その歳徳神がいる方角と

されています。

 

ちなみに、

2023年の恵方は

南南東です

 

年棚には、

年神様の依り代となる

御幣(ごへい)を奉安し、

鏡餅や鏡餅

供物を供えました

 

門松は門松

年神様が

降りて来るときの

目印とされていて、

 

門の両脇に

一対というのが、

現在の一般的な形式ですが、

 

昔は、

庭の中や

土蔵の入り口、

家の中などにも立てていたそうです。

 

年神様が

降りて来るときに、

迷わないように

いくつも立てたのですニヤリ

 

しめ飾りも、

昔は今とは

違う形式でした。

 

 

今のしめ飾りは、

玄関の上に

飾るだけのものですが、

 

かっては、

恵方だけを空けて

 

家の周囲に

張り巡らせるものでした。

 

これは、

福徳をもたらす、

年神様だけが入れるように

結界を張っていたのです

 

それで、

現在も

門松を立てたり門松

しめ飾りを飾るときに、

 

 

その年の歳徳神の

いる方角を

意識して

お迎えすると

年神様が 

お喜びになるようです。

 

今年の年末に

正月飾りを飾るときは、

2023年の年神様は南南東から

いらっしゃるのだと

想いながら

飾ると◎ですおねがい

 

それと、

年神様は

お正月におせち

家にやって来る神様ですが、

 

地域によっては、

田の神とか、

祖先神とおばけ

言われていて、

性格は一定ではないです。

 

参考記事

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

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