こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は、
山羊座の満月ですよね
満月は、「手放し」を
願ったり、誓ったりするのに
最適なタイミングですし、
私のブログでも、
満月のたびに
そのときに「手放し」をするのに、
ベストなことを
書いています
今回は山羊座の満月で、
山羊座は社会性や実業
努力や忍耐、
父親、目上、上司などを象意します。
それなので、
今回の山羊座満月は、
出世したい
などの
社会的な承認要求のために、
自分の本当にやりたいことを
見失っていないか
を
見直し、
思い当たるのであれば、
それを「手放す」ことを
「決める」のに、
良いタイミングですし、
あるいは、
自分が、
父親や上司、先生、先輩などの
目上から受けている
悪いと思われる影響を
「手放す」ことを
誓う好機でもあります
ただ、
意識的なことを
「手放す」というと、
どうすれば良いのかが、
分かりにくいですよね
満月には
断捨離が◎とも、
されていますが、
断捨離は、
不用になってものを捨てるという
物理的なことなので、
分かりやすいです。
それに対して、
自分のネガティブな意識や感情、
トラウマになっていることを
「手放す」というのは
精神的なことなので、
分かりにくいです
ここでの、
最重要なポイントは、
精神的なことを
「手放し」するというのは、
存在を消して、
撲滅することではないと
いうことです
例えば、
父親や上司から
過去に
嫌なことを言われたり
されたりして、
それがトラウマになり、
明らかに
自分の前進力が失われていると
自覚している人がいたとすると、
大切なのは、
そのネガティブな感情を
無理に消そうとしないことなのです
無理に消そうとしても、
消えるものではないし
意識をすると、
ネガティブなエネルギーは、
かえって増幅してしまうのです
それならば、
どうすれば良いのかは、
存在を消そうとするのではなく、
ネガティブな感情を
認めると良いのです
嫌なことを言われて
辛かったのであれば、
「そうだよね、
辛かったよね」と、
自分を認めて、
あげると良いのです。
それが、
「赦（ゆる）す」と言うことですし、
そうすると、
ネガティブなエネルギーは、
自分に悪い影響を与えない
エネルギーに変わるのです 
もちろん、
ネガティブな感情というのは、
全く出て来なくなるのではないし、
ゼロになることはないです
しかし、
自分を認め、
赦すという
「手放し」を繰り返していくと、
悪い感情は減っていきますし、
満月は
減らすための
ベストなタイミングなのです。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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