護摩(ごま)焚きでいただける最大の「御利益」とは? | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

お寺に行くと、

護摩木が置かれていることがありますよねねー

 

護摩木には、

名前と年齢と、

祈願したいことを書いて、

納めますが、

 

 

護摩とは、

サンスクリット語の「ホーマ」から来ていて、

「物を焼く」という意味です。

 

物を焼いたときの炎は炎

実は、

天への供物で、

 

護摩木は、

供物として焼かれるのですお願い

 

炎を供物とする考え方は、

バラモン教の儀式から起こっていて、

仏教も取り入れたのです

 

天台宗や真言宗の寺院では、

護摩堂というお堂で、

護摩壇に護摩木を投げ入れて

焚く修法を行いますがメラメラ

 

修験道では、

野外で護摩法要を営みます。

 

 

護摩木を焚く儀式は、

「お火焚き」とか、

「火祭り」といわれていますが炎

 

護摩を焚くことの目的は、

地震や雷、台風、火事などの雷 台風

災除けの祈願、

利益や幸福を求める祈願、

怨敵の調伏

和合や親睦の祈願など

様々です。

 

ただ、

最大の目的は、

悪魔の「魔」を燃やすことなのですえー

 

護摩の「摩」という字は、

悪魔の誘いです。

鬼と考えても良く

魔を焚くことでメラメラ

自分の中の鬼の部分を

燃やすのです。

 

鬼とは、

人間の執着心のことで

執着のない人間はおらず、

こだわりがあるから

生きていかれるのですが、

 

執着をし過ぎると、

心がある方向に固まってしまいます。

 

この固まりが

ひどくなればなる程、

鬼も強くなり

執着のひどい人が、

そのまま亡くなると、

 

幽体が残存し

その気の固まりが、

周囲に様々な影響を及ぼすようになり

因縁を作ってしまうのです。

 

鬼とは、

因縁そのものなのです。

 

しかし、

護摩木を焚くことで

自分の中にある

鬼の部分が燃やされ、

 

焚いた後は、

自分が生まれ変わったようになりますキラキラ

 

 

護摩木は、

昔は、

木を折り、

それを削って名前を書いて

燃やしていました炎

 

この護摩と同じ考え方に、

東南アジアなどでは、

人形燃やしがあります。

ワラ人形に自分の名前を書いた紙を貼り、

それごと燃やすのですメラメラ

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

 

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「大金運の法則 2021」に掲載されました