こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は、幽霊を見やすい人と、見ない人についてです
ひとつ前の記事で。
幽霊になりやすい人について書きましたが
算命学で人を占うと。
持って生まれた生年月日で、その人のエネルギーの量が分かり。
星が強くてエネルギー量の多い人は総じて長生きなのですが。
何かのはずみで、不慮の事故などで若くして亡くなってしまうと。
エネルギーが残るので、意識も凝縮して残り、幽霊として現世に姿を現しやすいと書きました
それでは。
この世で、幽霊を見やすいのはどのような人かというと。
占いの用語では身弱(みじゃく)というのですが。
持って生まれたエネルギーの量が少ない人の方が、幽霊を見やすいのです
人は亡くなる前に。
病気だったら、「自分は、もうすぐ死ぬ」とか、「自分は後、何ヵ月しか生きていられないのでは・・」とか、死ぬときのことを意識して、覚悟をするのですが。
交通事故などで、急に死んだ場合は。
魂が死を意識しないで、瞬間的に死んでしまうことになります
それで、車を運転している最中には、「何時何分までに、どこどこへ行かなければならない」とか、頭の中に自分がやらなければならないことが一杯あるわけです。
一杯あって死ぬので、死という意識がないまま死ぬ場合があり。
これが幽霊になってしまうのです
自分が死ぬという意識がないから、魂や意識がそこに留まったままになるのです
それで、ひとつ前の記事にも書きましたが。
星が強く、エネルギーの強い身旺(みおう)の人は、身弱の人に比べて意識がハッキリしているので。
「私は、こういうことをしたかった」という意識が強く。
同じような状況で、不慮の亡くなり方をしたとき。
身旺と身弱だったら、身旺の人の方が圧倒的に幽霊になりやすいのです
ところが、世の中は皮肉なもので。
強い星を持った人は、生きているときは幽霊を全く信じないのがほとんどなのです
幽霊を信じるのは、大抵が星の弱い人で。
あそこで妙な声が聞こえるとか、お墓の前を車で走っているときに白い着物を着た女の人がすーっと横切ったとか、そういうものを感じるのですが
星の強い人は、そういう非科学的なことは信じないのです。
そして、又なかなか幽霊を見ないのです。
なぜ、見えないのかというと。
自分のエネルギーが強いので、亡くなった人の意識がその辺にあっても、自分の意識の方が強いので霊的に見えることが少ないのです。
ところが、星の弱い人は、星の強い人が亡くなって幽霊になるので、幽霊の方が強いわけです
だから、星の弱い人の方が感じるのです。
水の流れと同じで、強い方から弱い方へ移行するのです。
弱い人の方が感じ、感じない人程幽霊になりやすいのは、面白い法則だと思います。
ところで、星の強い人がたまたま幽霊を見ることがあります
特に最大身旺といって、エネルギーが過剰な人が幽霊を見たりすると
星の強い人は思い込みも強いので。
今度は、幽霊を信じ過ぎになったりします
幽霊にうなされたような人生になったり
無形のものにとらわれ過ぎてしまったりするのです。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました。
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