お彼岸の仏花は、何色がベスト? | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

初めましての方もそうでない方も、こんにちは、白川葵です巫女さん

ご訪問、ありがとうございます。

今月は、春のお彼岸お墓 がありますね。
自宅近くの和菓子屋さんでも、雛祭りぼんぼり・・・? の翌日から、お彼岸用の干菓子が売られていました。

今年は、3月17日が彼岸入りで、20日が春分の日(彼岸中日)、23日が彼岸明けです。

それで、お墓参りをしたり、仏壇を拝むなどの先祖供養をするときに、何色の花を供えるといい?
ということなのですが・・。

これは、白い花がベストとされているのです花

なぜか、というと、先祖が自分の好きな色に染められるからです
お彼岸やお盆や命日などのときだけでなく、日常の供養で仏壇に供える花も白が◎と言われています花

亡くなった人が好きだった色の花を供えれば良いという考えもあるかもしれませんが、私も、自宅の仏壇には、白い花を供えることがほとんどです。
(最近、どういうわけか、仏花の持ちが怖い位いいです

ただ、白い花をオススメすると、「白だけでは寂しい感じがする」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

そういう方には、春のお彼岸には、寒色の花青い花 を多めにし、暖色の花花 を少し入れた仏花を供えては、と提案しています。
秋のお彼岸には、逆に、暖色が多く、寒色が少なめの花が〇です。

それは、これから暑い夏に向かっていく春のお彼岸には寒色系を、寒い冬に向かう秋のお彼岸には暖色系を多めに供えた方がバランスが良いからです
(これは、以前に算命学を学ぶために通っていた学校で教わったことです