初めましての方もそうでない方も、こんにちは、白川葵です
ご訪問、ありがとうございます。
今月は、春のお彼岸 がありますね。
自宅近くの和菓子屋さんでも、雛祭り の翌日から、お彼岸用の干菓子が売られていました。
今年は、3月17日が彼岸入りで、20日が春分の日(彼岸中日)、23日が彼岸明けです。
それで、お墓参りをしたり、仏壇を拝むなどの先祖供養をするときに、何色の花を供えるといい?
ということなのですが・・。
これは、白い花がベストとされているのです
なぜか、というと、先祖が自分の好きな色に染められるからです。
お彼岸やお盆や命日などのときだけでなく、日常の供養で仏壇に供える花も白が◎と言われています
亡くなった人が好きだった色の花を供えれば良いという考えもあるかもしれませんが、私も、自宅の仏壇には、白い花を供えることがほとんどです。
(最近、どういうわけか、仏花の持ちが怖い位いいです )
ただ、白い花をオススメすると、「白だけでは寂しい感じがする」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
そういう方には、春のお彼岸には、寒色の花 を多めにし、暖色の花 を少し入れた仏花を供えては、と提案しています。
秋のお彼岸には、逆に、暖色が多く、寒色が少なめの花が〇です。
それは、これから暑い夏に向かっていく春のお彼岸には寒色系を、寒い冬に向かう秋のお彼岸には暖色系を多めに供えた方がバランスが良いからです。
(これは、以前に算命学を学ぶために通っていた学校で教わったことです )