群馬行きが決まっている
極上サテシルカプチーノ
下回りの防錆処理と
機関関係の整備も終わり
いよいよ、内外装の仕上げを
残すのみとなりました
先ずは下回りの防錆処理から
各所に出ていたサビを除去し
錆転換剤を塗布します
純正のイメージを残すため
シルバーで塗装
シャーシクリアーで仕上げ
タイミングベルト一式交換
流石3万キロの走行距離
エンジン内部は非常に
きれいな状態を保っていました
サーモスタットも忘れずに
交換しましょう~~
クラッチ一式交換
何故か
メタルクラッチが付いていました
どうりでミートフィーリングが
おかしいと思ったんです
これでエンジンとクラッチは
当分の間安心です
次は
エアコンオーバーホール
マグネットスイッチのみの
不具合でしたが、コンプレッサー
自体が古いので、せっかくなので
全て交換しました。
我々が若い頃(43年前)は
夏でもエアコン無しで乗れたんです
昔はクーラー付きなんて言って
ましたっけ!!
今はその頃の暑さとは違います
へたすると運転しながら熱中症
にも成りかねませんから・・
エアコンは必需品ですね
フロントブレーキキャリパー
のオーバーホール
ピストン錆びてました。
後期21R純正ホイルに
ダンロップディレッツア
175/60/14新品装着
せっかくのスズキスポーツの
ショックアブソーバでしたが
リアに若干オイル漏れが有った為
新品カヤバNEWSRショックに
交換しました、その際にブーツも
同時交換します。
最後はエンジンルームの清掃
フロントのクーリングカバー
は新品を装着しました

お客様から
エアクリケースのシールと
インナーパネルのシールは
剥がすように言われていたので
明日以降の作業中に剥がします。
機関関係の作業完了です。
いくら3万キロしか走っていなくても
これだけの整備が有るんですね~
恐らく前オーナー様は気づいていない
事も多いと思いますが、旧車を乗り
続けるには、定期的なリフレッシュが
必要なんです。乗りっ放しでは
いつか大きなトラブルに見舞われる
かもですよ~
心当たりが有る方は早めにご相談
下さい。
いよいよ明日以降
内外装の仕上げです














