イチロー凱旋で盛り上がっているプロ野球ですが、イチロー今日は3タコ

でも良い当たりの打球もあったんで、開幕戦頑張って欲しいですね

さて、本日は先ずグリーンロードスターの納車の模様からお伝えします。
新しいオーナー様は春日市にお住まいのF様です。
彼はH8年生まれの22歳なんですが、車はH2年式なんと生まれる6年前の車なんですね~
ロードスターは新車時の下回りの処理が非常に優秀なので錆び難く30年経過してもまだまだ乗れる状態の個体が多いんです。
※但し保管環境や走行環境で違いは有ります。
F様、この度は数ある中古車店の中から当店をお選びいただき誠にありがとうございました。
これから楽しいロードスターライフをお過ごし下さいね


さてお次は、USEDオレンジカプチの仕上げ作業の続きからお伝えします。
ダッシュボードの割れというか、破壊された部分をカバーするために、トヨシマ製ダッシュボートに合皮を貼る作業を行いました。

この手法は、既に7年前からやっているんですが、最初は合皮が上手く貼れずにく苦労しましたが、試行錯誤して今は難なく貼る事ができるようになりました。
何事も経験とチャレンジ精神ですね!!
今回は、張替えの手法を簡単ではありますがご伝授いたします。

ボードに根付けのため、スコッチで満遍なくキズを付けます。
合皮のサイズは130✕45
ボードの表と、裏の合皮の折込部分、合皮の裏にスプレーボンドを塗布
完全に乾いてから、ホットガンを使いボンドを溶かしながら張り合わせます。
張り合わせたら、時間をしばらく置いてから折返しの部分を残してハサミで余分な部分を切り落とします。

一番難しいのは両サイドの丸い部分なんですが、上の画像で分かるように最初に中に折込でしまいます。
メーターアーチの部分はホットガンを使うと修正が効かなくなるので常温で引っ張りながら少しづつ折込みます。
ここで折込部分にシワが出来るので、ハサミで切れ込みを入れておくと仕上がりが綺麗です。
合皮が綺麗に収まってからホットガンで上から熱を加え上から押さえるよう擦りしっかり貼り合わせ完成です。

純正のダッシュボードは、メーカーから新品で取り寄せ出来ますが、取り付けにダッシュパネルごと外し、内部のパーツをほぼ全部取り外さないと交換できないので、結構大変な作業になります。
この手法なら以外に簡単で純正に違わぬ仕上がりになりますので、
是非チャレンジしてみて下さい。
明日はシートの座面交換作業に入ります。

さあ次は・・・
Sさんの21Rなんですが、今回リレーとヒューズ交換しました。
リレーやヒューズは新車時から交換されていないようなので安心のために交換をお勧めしました。

そうそうヒューズも痩せるので、新品に交換することで電気の流れが良くなるはずなんです。

金属部分の色も違いますね!!
いや材質が違うのか???

これでリレートラブルは当分起こりませんね

そして番外編
33Zメンテナンス

33Zに関わらず、この手の日産系のロアボールジョイントブーツは、ボールジョイントごとASSY交換が定番で、結構金額のかかるようですが、ブーツのサイズさえわかればブーツ交換のみで安く修理出来るんですが、これって常識なんですかね?

色んな車にチャレンジ中です!!
はなちゃんダンス~


来週も頑張りま~す