なんか極端過ぎて、しかも関東から西日本に掛けて横断しそうな感じで何気に不気味な台風ですね
すんなり通り過ぎてくれれば良いんですが・・・

さて本日は納車を控えたカプチ2台の仕上げ模様からお届けします

先ずは明日京都へ旅立つホワイトカプチから・・・

エンジン脱着載せ替え
デスビのキャップ、ローターの交換
ウォーターラインやクラッチのべアリングなど通常交換しにくい部品を中心に新品に交換しました。

10月には車検を控えているので、今回の車検時に何もしなくていいように、ブーツ類も含め交換致しました。

デフマウントリアの交換

追加注文のドレン処理



完成しました~

エンジンも
ミッションも
クラッチも
エアコンも
全て絶好調に仕上がりました!!
京都のS様、納車までもうしばらくお待ち下さいね!!
さて次の1台は
先日車高調を交換した21Rグリーンです。

完成かと思いきやステアリングラックのガタを発見
ラック本体をUSED品に交換しラックブッシュも交換しました。
21と11のラック本体は共通部品ではないのでご注意を!!

ラックブッシュ
ここにガタが出てくるとハンドリングに影響が出てきます。

無事に交換完了です!!

大村のF様日曜日お待ちしております。
さて本日最後は
今月始めに入庫した際にご紹介していたコペンです。

リアバンパーとリアスポイラーの塗装を終え
ボディポリッシュ仕上げ致しました。
やっぱギヤアクションは良かですね~
キレイに短時間で光沢を出すことが出来ます。

シルバーなので画像では中々伝わり難いですけど
コペンは、カプチーノやビートと違って性別を問わず気軽にオープンで乗れる軽自動車といった立場に有るんでは無いかと思っています。
相場にもばらつきは有るようですが、10万キロを超えると極端に安くなってますよね、色々と問題を抱えると高額な修理代が掛かってしまいますし、選ぶのに慎重になってしまうことも多いのではないでしょうか?
車ってやはりどれだけコマ目にメンテやっているかでその価値は変わって来るものです。例えば10万キロ以上走っててもきちんとメンテナンスされていればそれほど走行距離を気にしなくても大丈夫なんです。
しかし、中古車店に並んだ車見てもそうわかるものでは無いので、販売店の方の言葉を信じるしかないんです

当店ではカプチーノも当然含めて、その年式や走行距離を考えた上でメンテナンスを施し店頭に並べております。
エンジンのコンプレッションは既定値以上有るか、各ジョイント部のガタ、ブーツの状態などたくさんのメンテナンス項目が有り、私が販売車両と認めた物しか店頭には並べていません。機関関係ほぼ不具合なしの状態で自身を持って並べています。
外装の完璧はちと難しい部分が有るので、補修するかどうかは、その場その場で判断していますが・・・
ちょっとウンチクが長くなりましたが、これからも変わらずお客様が安心してお乗りいただけるABC車両を販売して行きたいという思いがそうさせるんですね~

それでは今後ともピューパをよろしくお願いいたします