身ぐるみ剝がされたこの車、なんだか分かりますか?
分かりますよね~べーっだ!

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AZ-1ですね!!

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しかも限定車の「M1015」
実は去年の秋からお預かりしていたんですが、先週から本格的にレストア作業に入りました。
 外観は、パネルで覆われているので一見綺麗に見えますが、モノコックボディの
状態まで把握出来ないのが難点
 しかも鉄板はかなり薄いので若干の不安を抱えつつ作業に入りました。

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リアアクスルの脱着
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ごちゃごちゃしたパイプ類も全て外しました。
フロント部分に赤さびが確認できますね~

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フロント部分に腐食による穴は無かったので一安心ですが、やはり広範囲で錆が出ていました。

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このAZ-1は左より右側の方が錆の発生率が高いようです。

下の画像でも分かりますね目
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AZ-1のドアダンパーは、殆ど経たりが出ていますので、社外品の新品と交換します。

 ところで入庫時から加給が上がらない症状が出ていたんですが、調べたところ
原因が分かりました。

ブローオフバルブの一番大事な部分が折れていました、修理した痕跡が有ったんですが外れかかっていました。
ここは折れたら是非新品に交換してもらいたパーツです。
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さあこれから一か月は、AZ-1のレストア画像増えますよ!!
オーナーのS様大変お待たせいたしました
完成を楽しみにお待ちください。

本日はこれにて失礼いたします。