今日は、朝から雨・・気温も低く寒い一日でした。
本日は昨日までの作業の模様をお届けします。


入庫時からブレーキの抜けが有り、マスターバック下へ多量のブレーキオイルの漏れが確認できていました。
塗装が剥がれ錆が発生しています。

マスターバックは、錆を落とし塗装して取り付けしました。

ここは、錆びてしまうとマスターバック一式外さないと綺麗に補修できません。
ブレーキオイルが漏れた時点で直ぐに水で洗い流すとこうはならないので、皆さん気付いたら水で流しましょう・・

バッチリ綺麗になりました。



予め内装の部品はクリーニングを済ませて有ります。

リアトリムの取り付け


ドア内側の再シーリング
キーレスは誤作動の出難い物が取り付けられていました。

内装の仕上げ終わりました。
ブリッツのブーストコントローラーで加給が1.0で設定して有りますので、中々いい走りをしています。
残り作業はタイミングベルトを含めた機関関係を残すのみです。
さて、先日ご成約頂いたホワイトLTDですが、お客様のご依頼で手直しをすることになりました。
当店では、ご成約車両にお客様のご要望で手直しも致しております。


今回はカーボン製品と交換ということで手直しに関する費用は頂きません。

下処理後サフ塗装

裏側まできちんと白で塗装いたしました。
表は来週塗装致します。
ご購入をご検討の方で、展示車両のフロントバンパーを純正に交換したい、リアスポイラーが大きいから外したい等のご要望がございましたら出来るだけお答えしておりますので、ご遠慮無くお申し付け下さい。
※別途部品代や工賃が発生する場合もございますので悪しからずご了承下さい。

簡単に終わる予定が相当な時間を掛けての手直しとなってしまいました


右ドアの下側裏の防錆処理
この車はスリーコートパールなので補修にも手が掛かります。
錆を綺麗に落とし、「錆封じ」を塗布後アルミパテで修正しました。

ボールジョイントブーツやその他ブーツ類は全て交換致しました。


燃料フィルター交換
その他フュエルラインらやチェックバルブの交換まで済ませましたので安心ですね。

もうこれはレストアですね・・
店頭価格をどれくらいにするか頭が痛いですが
出来るだけお安くする予定ではいます

まだ全貌が完全に分かりませんので、ブログのチェックお忘れなく・・

さてアニバーサリーモデルも・・・


塗り終わった外装パーツ類


作業もかなり進んで来てますね~今月中にはUSEDカプチーノのラインナップがかなり揃うのではと・・ご期待下さい。
本日最後は、その中の1台
USEDカプチーノをご紹介します。


一度ご紹介していましたが、いよいよ本格的作業に入りました・・・
こう見えても実はH3年式です。

フロントバンパーの補修

ヘッドライトカバー(エリート製)
リアバンパーの補修

プラサフ塗装


恐ろしや~
皆さんのカプチもこんな感じになってるんでは?
外は綺麗でも中身は腐ってます

リアサイドメンバー等

アルミパテで修正します。
これで暫くは安心ですが、基本古い車は何処かしら見えない部分が錆びてはいますので他の部分から錆が出る可能性もございます。
しかし自分が乗る車のどの部分をリペアしてあるか知って乗るのは良いと思いますが、錆びだらけのクルマを知らないで買って乗るのが一番怖いです、多少高くてもきちんとボディをリペアしてある車をご購入された方が後々お金もかかりません。
エンジンやミッションは載せ替えたり修理すれば大丈夫ですが、ボディはそうは行きません、当店では店頭に並べた車両のリペア模様を出来るだけたくさんブログでお届けしていますし、作業模様の画像を全て残しています、納車の際はご希望が有ればUSBに保存してお渡ししております。
ご納得いただける一台を常に追求しておりますので、ご興味をお持ちの方は是非お問い合わせ下さい。