本日は、鹿児島のT越様のカプチーノレストア模様からお伝えします。
外装パーツ類の下処理から本塗りの模様を一気にいってみま～す。
ミラーのネックカバーとドアのヒンジマッドガードとドアミラー
フロントバンパーとリアバンパー
マッドガードとドアのハンドル
各パーツの本塗りが完了しました。
プラモのパーツのみたいですね～
エンジンの整備タイミングベルト一式交換作業です。
エンジン内部は綺麗でした
しかし・・・
何やらブリーザーパイプの中にクリーム状の物体が
サーモスタットの交換シール類やガスケット等全て交換しました。
オイルドレンホース
ここに付きます。オイルクーラーのOリングも交換しますが、F6Aでは部品が出ないのでK6Aで代用します。
これを知らないとオイルクーラーASSY交換なんてことになって、高額な出費になってしまいます。
参考までにK6AのオイルクーラーのOリング交換作業を・・F6Aに比べると
エンジンマウントを外しての作業になるので相当時間が掛かります。
右側のOリングを代用します。
古いOリングはペッタンコになってました。
F６Aとは、取り付け位置が全く違うのが、お分かりいただけると思います。参考までに・・
T越様のカプチーノは今月完成を目指して只今急ピッチで作業進行中です。
さて次は、同じく鹿児島のY川様のカプチーノの最終作業模様をお届けします。
ヘッドカバーの取り付けです。
G/Kは新品に交換します。
PCVバルブとシールそれにホースも交換しました。
ここはオイルにじみの起こりやすい部分ですね。
エンジンルームもクリーニングを終えスカット綺麗になってます。
本日洗車と清掃を終えいよいよ明日、鹿児島へ向け旅立ちます。
Y川様、もう少しで戻って来ますので待ってて下さいね！！
さて、お待たせしました。
昨日ご紹介しましたUSEDカプチーノですが、先ずは赤いカプチから、その仕上げ模様をお伝えします。
ボンネットは、希少モーラ製のボンネット！！ダッシュパネルは、新品交換済！！
エンジン、ミッション、ブレーキ等オーバーホールされいますその他社外パーツも盛りたくさんで魅力的なカプチーノです。
ホイルもTE３７が装着されてイイですね！！
ドアAピラー上のネジがサビていたので交換しました。
一見それ程サビて無い様に見えた、シート後ろのパネルでしたが・・・
やはりこのカプチも錆が発生し穴が空いていました
下から見るとこんな感じです。鉄板を溶接して修理しました。
左の画像は反対側の同じ部分です。
出来るだけ長く乗れるように、修理しないとですね～
錆転換剤を塗布してから塗装です。
作業は、まだまだ続いておりますが、本日はここ迄です。
最後は番外編
最近工場の入口のアスファルトの状態がよろしくなくて、フロントバンパーの下を擦ってしまう社内事故が発生しました。
そこで、鉄板を敷いて事故を防止することにしました。これで安心です
明日は週末ですね、昔は土曜日なんてワクワクしたものですが・・・
スタッフの皆さん本日もお疲れ様でした～