オフシーズン真っ只中ですが、インスタやYouTube等でスキーの動画が国内外配信されているのでちょいちょい観ます。が…
世界を転戦する選手は当たり前にやっている、30年40年前の選手だって当たり前にやっていた切り替え時の技術…
何かと日本は新しい技術とか古いとか論じてますが、けして新旧の話ではありません。
海外インストラクター達も当たり前にやっている技術のひとつ。
外国人と日本人の滑走シルエットが違うのも同じ理由です。
なんで?
国内スキー動画を配信する日本人スキーヤーは使わない滑りなの?
海外スキーと日本スキーは違う道を歩んでいくの?
日本は谷回りの要らないスキー技術???
世界基準的なスキーヤーは当たり前にやっている切り替え技術
『内腰のリード』
白井主宰OkitaSnowBaseレッスンではここのポイントは重要ポイントとなので何種類とある練習方法を駆使してミリ単位センチ単位の技術修得を目指してます。
参考情報として
①内腰のリードの観点から、誰でも前ならえで立つと骨盤(おヘソ)は真っ直ぐ正面を向いてます。これが当たり前に出来ているのは停止状態だからです。腰•骨盤の左右上部角?尖っている骨部が5センチ前寄り、後ろ寄りしただけでバランスが取りづらくなります(ブーツ履いてくださいね)さらに厄介なのは骨盤の5センチは板(外スキー)の位置になると距離が出るのでその誤差はおおきくなりサイドカーブと釣り合わなくなり板と体の軸が離れてしまい失敗ターンになってしまう。
センチ単位のバランスを取れるトレーニングしましょう
②チューンナップにおけるベースエッジのビベル角について…
『0.5度』を要望するスキーヤー、スノーボーダーの皆さんへ、
雪面にフラットで立つを0として0.5度を隙間として表現すると0.4ミリ〜程度、コピー用紙4〜5枚の厚みの隙間空間です。瞬間的操作と体勢が整っている人ならば武器になり、そうでない方は残念ながらミリ単位の操作が出来ない分板自体が足かせとなってしまいますよ。例えると、あなたはF1やレーシングカーを操るように運転出来ますか?
※直滑降から左右どちらかワンターンするだけならベース0度だろうとサイド84度だろうと…
プルークボーゲンができれば滑れます。
あくまでもどちらか1ターンのみの理屈。
左右連続ターンは別!
上記をクリアにしていく技術が『内腰のリード』です。
スキーだけでなくアルペンスノーボード選手の滑りを見ると内腰と同意の腰のリードはフロント、バック共に見られますね。
『内腰のリード』
知らない方、修得したい方はレッスンクラブOkitaSnowBaseまでどうぞ
必ず目から鱗がおちます。
⚠級別検定技術修得のレッスンではありませんのでご理解ご了承ください。
チューンナップ屋さんが主宰するスキーレッスン。
問い合わせはスノーラグハウス白井まで