スキーの話し | チューンナップ工房スノーラグハウスブログ

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来シーズンさらに人気商品になるよ・・・

デモ系基礎スキー板といわれる

ヘッドWcup Rebel e-SL RD FIS

融通性(操作性)の高いスキー



理由の一つとして


テール接雪点🔴〜テールエンドまで約12cm
まるでテールロッカー張りの反り、切り換えの時テールが邪魔にならない(ひっかからない)から早い段階で外スキーに乗れるよ
165cmが155cm並みの操作性
クイックなトップの入りが有りながらもターン後半の融通性が高いからコブ斜面でもコントロールし易いかな~と思われます。

対象的なデモ系基礎スキーとして
こちらはフォルクルDEMOwithUVO
テール接雪点🔴〜テールエンドまで5cmの普通レベル

しかしこちらは典型的なトップロッカーのスキーです
トップ接雪点⚫〜トップの隙間ロッカーが15cm程度あります。
トップが邪魔にならない(ひっかからない)からターン前半が超〜楽です。反面ルーズに感じる方、トップが不安定に感じ好まないスキーヤーも少なくないですが、
コブ斜面や悪雪では能力発揮してくれますね〜
ご自身が使用している板の特徴をご存知ですか?
知らずに使用していても問題は起きませんが、上記した板は同一人物が使用。「こっちの板は凄く滑り易かったのに」、「あっちの板は滑りにくいんだよ」とコメント
まるで性格の違う板を比べ合っても的を得る答えは出ません。
しかも御本人さんは使用する板がロッカースキーであることもご存知無かったので、それぞれ特徴の説明をして、スノーラグハウスの提案で一旦全く同じチューンナップを施し、純粋に板本来の乗り味を体感してもらうことになりました。条件を同じにすることで板自体の特徴を得易くなります。
結果自分の好みをちゃんと知ることが出来ますから。未来の自分にする投資は無駄になりません!
6月になるとNewモデル早期受注予約会が始まります。
真に自分に合う板とは?