第6回日本臨床肛門病学会学術集会に参加しました。今日は夕方から横浜新緑総合病院で当直のためクリニックからWEB参加しました。




今回のテーマは内外痔核の脱出の手術療法でした。結紮切除、ジオン併用療法、分離結紮、ACLなど全国のハイボリュームセンターの手術の工夫やこだわりがとても勉強になりました。痔核手術は経験学的な側面が大きく手技も流派、施設、医師により様々です。本来医学の治療は標準化、簡便化されるべきでこの様な会は沢山議論ができとても意味のある会です(大昔は痔核治療は閉鎖的で門外不出、秘伝治療でした)。

当院では痔核の病態に合わせて様々な手術を選択、組み合わせる考え方で今日の知識をフィードバックしより良い治療が提供できる様に頑張ります。

当直中頑張ります💦💦