1回青葉・緑おなか研究会に参加しました。この会は横浜市緑区、青葉区、都筑区の消化器疾患の専門のクリニックと大学や総合病院との連携の会です。今回『当院における炎症性腸疾患の現状』を講演させて頂きました。潰瘍性大腸炎の治療ガイドラインに沿って当院で治療可能な範囲を症例提示しました(軽症、ステロイド依存性の一部まで)。ステロイド静注、バイオ製剤は当院のみでは困難であり近隣の大学や総合病院の先生方の協力が必要で医療連携を密にしないといけないと改めて感じました。他に栄養指導、炎症性腸疾患の肛門手術、難病指定の改定、診断の難しさ、初期治療の重要性を講演しました。






後半はクローン病の症例をグループディスカッションをしました。鑑別診断から始まり治療法を議論しました。クローン病の治療選択は多岐にわたり様々な施設、先生方の考えを聞けてとても勉強になりました。クリニック治療と入院治療の違い、top downstep upの適応、バイオ製剤の選択とタイミング、ステロイドの量、5ASAのタイミング、EDの必要性、肛門病変の治療法などなど何時間あっても尽きない有意義な議論でした。


今後も医療連携を大事にし沢山の専門の先生方と協力し御指導して頂きながら地域で難病IBDを治せるように頑張ります。