NHKのプロジェクトXで取りあげられた
ゲーム機開発のヒストリー
多くの会社との連携で完成した製品でした
1番の肝は、3Dの映像表現を表すための
GPU(Graphics Processing Unit)開発で
東芝との連携で完成した
自身は、半導体関連の仕事をしていた時
SONYの社風として、他社の優れた製品があれば
自社の製品にこだわることは、していませんでした
多くの会社では、全て自社製品で開発・製造し
技術移転による独自技術の流出を嫌っています
これが、日本の半導体衰退の一因でした
もうひとつの日本の半導体衰退の一因は、
DRAM開発競争に明け暮れて、
巨大初期投資により、企業財政の大きな負担でした
1990年代のIT時代に幕あけで成長した
CiscoやAppleは、設計は自社でもちろん行うが
製造は、製造委託(ODM)することにより
自社工場を一切持っていない
