9:02からの山口真由さんのコメントは正しい
エネルギー問題は確実に取り組まなければいけない
何が吹こうかと言えば、
エネルギー問題がイデオロギー化している
長中期で再エネを実行することに反対する人はいない
だけど再エネ推進派は、反原発になっている
つまり反原発がイデオロギーになっている
私たちは、イデオロギー対立を超えて
長中期、短期、足元に分けて
エネルギーミックスで日本が
安全で安価なエネルギーを維持しながら
将来へのカーボンニュートラルにできるのか
全員が知識を集約すべき!!
テレビ朝日アナウンサーの山口豊さんは、
山口真由さんのコメントに反論し始めた
反論の骨子は、全てが再エネにできる
しかも日本には、再エネの資源が
現在の日本の使用するエネルギーの150%の資源がある
玉川徹は、反原発の先頭にいるのだが
イデオロギーの問題はあるのだがと
原発問題をスルーする
その1:地熱発電は、地下1km~3kmから地熱を
取得して、地下に戻す
資源量は、世界3位なのだが、リスクがたくさんある
熱源確保の確率が、約30%
1本の掘削費用が5~8億円で、掘削に3~5年
地域によっては、有毒ガスの噴出があり開発できない
温泉地と密接しているので、地元の理解がない
開発から発電まで、5~10年かかる
現在の成功例は、熊本県小国町
事業計画が頓挫したのは、宮城県大崎町
石原良純さんが、地熱発電のコメントを始めたら
玉川徹は、もういいから風力発電にいきましょう!
とイデオロギーになっている
その2:浮体式洋上風力発電
風車の基礎部分を海底に固定せず浮かす方式
現在の成功例は、長崎県五島市
風力発電のリスクは、メンテナンスが重要
自然条件で電力量が変動すること
風車には寿命があって、取り壊しにも費用がかかる
(NHKで放送された解体キングダムでも大変だった)